幻冬舎・見城徹社長、福山雅治を“ゴリ押し”か? 「報知映画賞」選考めぐる“疑惑”
11月28日、報知新聞社が主催する映画賞「第44回報知映画賞」の受賞者が発表され、12月18日に表彰式が行われる。主演男優賞を受賞したのは『記憶にございません!』の演技が評価された中井貴一だったが、その選考をめぐり「幻冬舎の見城徹社長が関係者を震え上がらせていた」(映画会社関係者)という。
「今回、主演男優賞にノミネートされたのは、『記憶にございません!』(9月公開)の中井、『マスカレード・ホテル』(1月公開)の木村拓哉、『アルキメデスの大戦』(7月公開)の菅田将暉、『劇場版おっさんずラブ~LIVE or DEAD~』(8月公開)の田中圭、『宮本から君へ』(9月公開)の池松壮亮、『マチネの終わりに』(11月公開)の福山雅治ほか4名といった顔ぶれでしたが、選考委員の見城社長は、一貫して福山を推していたそう。これまでも、見城社長は関係の深いプロダクションのタレントや、個人的に付き合いのある俳優を推すことがあったといいます」(同)
結果として福山は受賞を逃したが、見城社長が“ゴリ押し”した理由は何だったのか。
「実は、見城社長には『石田ゆり子と過去に交際していた』というウワサがあり、業界でも知られた話なんです。そんな石田は『マチネの終わりに』のヒロイン役を務めていて、見城社長がトークアプリ『755』でも同作を絶賛。選考関係者たちは『だから福山を推したのか?』と疑っていたそうです」(同)
その後、見城社長や関係者が参加した報知映画賞に関する打ち上げで、ある“事件”が起きたといわれているそうだ。
「なんでも宴もたけなわとなった頃、ある関係者が冗談半分で『石田さんと親密な関係だったのは、本当ですか?』と聞いたところ、見城社長が機嫌を損ねてしまったようだ……というウワサが、関係者の間でささやかれているんです。石田のことはともかく“なぜ福山を推したのか”の真相はわからずじまいで、関係者たちはただただ震えていたとか」(芸能プロ関係者)
選考は公正に行われたようだが、一部関係者には、謎だけが残ったままのようだ。