田中みな実「写真集増刷」氷川きよし「表現の幅広げる」――“美”で波紋呼ぶタレントたち
しいちゃん 氷川について、世間では「自分らしく生きてていい」「もう十分、演歌界のプリンスとしてがんばったから好きにしていい」と支持する声もあれば、「もともとのファンはどういう思いで見ているのか」という声も。
編集G 離れていくファンもいれば、今の氷川を見て新しくファンになる人も出てくるんじゃない? 案外、メイクとか参考になりそうだし……いや、ならないか。
しいちゃん じわじわとファンを拡大しているのが、元プロ野球選手・桑田真澄の次男・Matt。12月9日、自身の公式Instagramで、「ちょっと歌ってみた 『予想もつかないStory』 作詞作曲 Matt フルバージョンは12/24公開」というコメントとともに、自分が作詞作曲した楽曲を歌った動画をアップ。「綺麗な声」「フルバージョンが楽しみ」「もっと聞きたい」と話題になってる。Mattは、11月27日放送の『ベストアーティスト2019』(日本テレビ系)で、韓国人歌手のジェジュンとコラボし、スキマスイッチの「奏」をピアノ伴奏し話題に。その時に取材記者に対して「(音楽活動を)どのタイミングで始めようかと考えていたので、いいタイミングで声をかけていただきました」と語ってた。
編集G そうそう、実はMattって音楽はかなりの腕前なんだよね。7歳から独学で音楽を学び、中学校、高校と吹奏楽部に所属。団長として参加した東京都高等学校吹奏楽コンクールで金賞を受賞。桜美林大学では芸術文化学群・音楽専修。ピアノ、ドラム、サックスなどが得意だそうよ! って、なんで私がこんなにMattのことを知っているのか? 実は私、Mattおすすめのパックも買って使ってる。
しいちゃん Mattに関しては「最初はメイクや加工画像が怖かったけど、今は好き」「品のよさを感じる」「メイクは謎だけど、タレント性がある」「自分の生き方を貫いていていい」「父親がよき理解者となっていて素晴らしい」と称賛の声が多数。
編集G 画像加工も「Matt化」として話題になっているし、よくある二世タレントとはまったく違う独自の新ジャンルを開拓しているよね。歌も確かにうまい! 田中も氷川もMattも、自分の好きなことをやってて、なんだかハッピーな気分になれるじゃん。応援しているよ!