なにわ男子、USJの裏側に潜入! 「ジャニーズより多い」「ケタが違う!」と驚いたモノ
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に、水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。
12月11日の放送では、高橋恭平と長尾謙杜が「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのお仕事」に挑戦。プライベートで1カ月に2回は来園するという“USJファン”の2人は、コーナー冒頭からノリノリ。長尾は「新入社員さんより、知ってる可能性あります! 道案内とか完璧ですよ」といい、高橋も「聞かれたらホイホイホイって感じで言えちゃいますね!」と自信満々だ。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、48種類のアトラクションと、レストラン・ショップが合計118店舗あり、従業員数はおよそ1万人におよぶそう。今回、2人はパーク内を掃除しながらお客様の案内をする「パークサービススタッフ」のお仕事に挑戦した。
まず2人がやってきたのは、全ての従業員の衣装が準備されている、ワードローブ棟。そこには10万着以上の衣装が並んでおり、この光景に思わず「ええええ、すげえ!」「ジャニーズの衣装より多い」「ケタが違う!」と、2人は驚きの声を上げる。
早速、パークサービススタッフの制服に着替え、高橋と長尾はそれぞれの身長に合わせたほうきとチリトリを手にする。周囲に気を配るため、背筋を伸ばした状態のまま、目線を下げずに清掃する練習を行うも、思いのほか難しいようで悪戦苦闘。パークサービススタッフの仕事は、ただ清掃するだけではなく、道案内や困っている人に声を掛け「ゲストにワンダーと感動を与える」ことだという。その言葉に感動し、「ワンダーと感動!」と声を揃えて復唱する2人だった。
その後、2人はパークに出て実践練習を行うも、掃除に集中してしまい、ゲストへの声かけや、手を振ってあいさつをすることができない。アイドルらしからぬ姿の2人だったが、いよいよ本領発揮する場面が。ゲストにアトラクションの場所を尋ねられた際、地図を見ることなくスラスラと完璧に道案内をしたのだ。パークサービススタッフとして必要不可欠な能力を発揮し、VTRを見ていたスタジオのレギュラー陣からも拍手が起こる。
高橋は「ファンの方から声を掛けられてしゃべる側」のため、自ら声を掛けることに緊張したと本音を漏らしつつ、「ワンダーと感動とパッションを与える仕事、最高です!」と大満足の様子。長尾も「裏を知るとより楽しめる感じがしました」と、ロケを通じてますますUSJのファンになったようだった。
番組を見ていたファンからは、「2人が終始楽しそうで何より!」「いつものロケよりテンション高めでかわいかった~!」「我々ファンはいつも2人から、ワンダーと感動をもらっているよ!」といった声が寄せられた。
(アズマミサト)