KinKi Kids、TOKIOが作った“勝手なイメージ”に「どういうこと?」「なんやねん!?」と抗議
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が12月9日深夜に放送され、この日は堂本光一と堂本剛が揃って登場した。
番組冒頭、V6の20th Centuryがゲスト出演した『TOKIOカケル』(10月23日放送、フジテレビ系)の中で、松岡昌宏が「スゴいと思う後輩」として光一の名前を挙げていたと、リスナーから報告があった。この松岡の発言に対し、番組内で国分太一は「(KinKi Kidsが2人)揃っているとうれしい」、長瀬智也も「2人が話していると、志村けんさんと加藤茶さんが話しているくらいレア」と、それぞれコメントしていた。
光一はこの放送を見ていたようで、国分がKinKi Kidsを「京本政樹とフレディ・マーキュリー」とたとえていたところも目撃したとか。これを聞き、剛は爆笑しながら「俺、フレディやねんて。ヒゲ生やして、髪分けてるみたいな? どういうレアやねん?」とツッコミを入れ、光一も「長瀬も長瀬で、志村けんさんと加藤茶さんって、なんやねん!?」と抗議。
このところ、KinKi Kids・TOKIO・V6の共演はめっきり減っているものの、同時期にデビューし、一緒にジャニーズをけん引してきたグループとあって、今でも強い絆があるよう。剛が「やっぱりTOKIO、V6と昔いろいろ番組やったり、絡んだりすること多かったじゃないですか?」と振り返ると、光一も「なんか同じ時代を生きてきたって感じがするよね」と共感。剛は「なんかやりたいけどね、面白いこと。なんか機会があったらいいけどな」と今後の可能性に期待しているよう。
また、光一は「なんかホッとするかな。この世代と一緒にいると」と言い、大型音楽番組などでTOKIO・V6と顔を合わせた際は、あいさつをするだけでも「ちょっとホッとする感じ」になるのだとか。3グループが揃った時、独特の“安心感”が出ることについては、剛も同意のようだ。
この日の放送にリスナーからは、「お互い信頼し合ってるグループなんだね~。こういう同期の付き合いって、すごく大切だと思うな」「KinKi Kids×TOKIO×V6でなんかやってほしい! グダグダしゃべってるだけでも、ファンは大満足ですので(笑)」「KinKi Kidsにとっては“実家”みたいな感じなのかな。安心できる場所があるってステキ」といった声が寄せられた。
果たしてTOKIO、V6、そしてKinKi Kidsのコラボは実現するのだろうか。今後の動きに期待が高まる。
(福田マリ)