TOKIO・松岡昌宏、街中で彼女に“ビンタ”される!? 過去の「めんどくせえ」恋愛を振り返る
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。12月8日の放送では、松岡が“ポケベル”にまつわる青春の思い出を明かす場面があった。
「ポケベルを使ったことがない」というリスナーから、「思い出はありますか?」と質問された松岡は、「僕らが使ってたポケベルは数字が入るんですよね。で、この番号に電話してくださいっていう番号を入れるんですよ」と答えた。ちなみに、松岡のポケベルには、ジャニーズ事務所のスタッフやメンバーの電話番号がよく通知されていたとか。
続けて「やっぱり、その時はやったのは、数字の語呂合わせですよ。あれはもう、みなさんもね、僕と同じ世代ならやった方いると思いますけど……」といい、「僕だったら“0316”なんですね。ま・さ・ひ・ろですよね」など、数字で言葉を打ち込むのだと説明。さらに「すごいはやったのが、“141064”。これはなんか、すげえ女子の中ではやってましたね。まあ、“あ・い・し・て・る・よ”です!」と、興奮気味に“愛のメッセージ”についても振り返っていた。
その後、松岡は「俺、ポケベルの思い出って言えば……これテレビでも言ったことあるんだけどさ、多分」と前置きし、自身の高校時代を回想。なんでも、高校1年生の時に交際していた彼女が、松岡と仲良くしていた女性の先輩に嫉妬していたのだとか。「(彼女は)ヤキモチ焼きの子で。『何もない』って言ってんのに、『怪しい』みたいなことずっと言ってるから。もう、うるせーなと思って、めんどくせえからいいやと思ってたの」とのことで、先輩に恋愛感情はなかったものの、彼女とうまくいかなくなってしまったそう。
さらに、彼女と話し合いをしているタイミングで、くだんの先輩からポケベルに連絡が来たこともあったという。松岡はその際、彼女との関係をこれ以上悪化させないため、「おふくろ」からの連絡だと伝えたそうだが、彼女は「何でウソつくの?」「○○って名前だったでしょ!」と激怒し、街中で思い切りビンタされたとか。「ちげえよ! おふくろっつってんじゃねえかよ!」と松岡が反論するも、彼女は「だって、私が(連絡を)入れたんだもん!」と明かしたのだそう。
てっきり先輩からの連絡だと思った松岡は、「ひえ~! それはねえよ! ケンカしたくねえからウソついたのにさ、『やっぱりウソつくって怪しい!』って、めんどくせえ〜!」と苦笑。さらに、このエピソードを当時TOKIOのメンバーに話したところ、大爆笑されたという。そんな中、城島茂だけは耳かきをしながら「ええなあ、青春や……」と、しみじみしていたそう。松岡は「どこの爺さんだよ? その時、あの男だってまだ21(歳)だぜ?」と笑い、「『ポケベルの思い出ありますか』っていうから、正直に話しましたよ」と話を締めたのだった。
若かりし松岡の“トホホ”な恋愛話だけでなく、いかにも“城島らしい”エピソードがファンの笑いを誘う放送回となった。
(小沢由衣子)