浜崎あゆみ、年越しライブの生中継に「また大遅刻しそう」の声! 開演1時間押しの悲劇再び!?
歌手・浜崎あゆみが12月31日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催する年越しライブ『ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2019-2020 ~Promised Land~ A』が、CSテレ朝チャンネル1で生中継されるという。この発表に、一部ネット上では「“いろいろ”大丈夫なのか」との心配の声が飛び交っている。
「毎年恒例となっている浜崎のカウントダウンライブですが、2000年より17回にわたって代々木競技場第一体育館で開催されてきました。そのため、同所は浜崎やファンにとって“聖地”とされているのですが、17年~今年11月まで改修工事を行っていたため、『ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2016-2017 A 「Just the beginning -20-」』をもって一旦終了。“聖地”でのライブ3年ぶりで、ネット上ではファンから『久々にあゆと聖地で年越しできる!』といったコメントが寄せられる一方、『また開演時間が遅れそうだけど、大丈夫?』『過去に生中継で失敗したのに、あゆも懲りないな……』という書き込みも少なくありません」(芸能ライター)
浜崎は今年4月、さいたまスーパーアリーナにてコンサート『ayumi hamasaki 21st anniversary -POWER of A^3-』を開催し、WOWOWで生中継を行ったが、予定時刻より1時間遅れて開演。浜崎が姿を見せるまでの間、中継の画面は「開演が遅れております もうしばらくお待ちください」というテロップが表示されたままで、ネット上には「いつまで待たせるの?」「テレビの前から動けないのもイライラするけど、会場のファンはもっとキツイだろうな」「こんなに待たせて、大物気取りもいい加減にしろ!」などと批判が噴出した。
「4月に“大遅刻”をしたのにもかかわらず、今回のカウントダウンライブも生中継を予定していることから『どうせ遅刻するんだから、こっちも急ぐ必要なさそう』といった声や、『会場で待たされるくらいなら、家で生中継を見る方が良いのでは』という意見も。また、同ライブをめぐっては“チケットの販売方法”でも物議を醸しているだけに、『そもそも会場を埋められるのか』との指摘もあります」(同)
11月28日からチケット1次先行販売が始まっているが、浜崎は今回「ダイナミックプライシング」というシステムを導入。これはAI技術を活用し、チケット購入数や販売時期に応じ、チケット価格が変動するもので、不当な高額転売を抑止する効果もあるようだ。販売期間中は「チケットの価格が上下」するというものだが、一応の目安として“標準金額”がすでに発表になっており、アリーナステージ前席(Tier1)は3万円前後、アリーナ後方席・スタンド席(Tier3)は1万1,000円前後となっている。
「この金額について、ネット上には『学生や遠方からのファンには厳しい金額』『ファンではなく、金儲けのことしか考えてないあゆに幻滅した』『ていうか今のあゆに3万円を出す価値があるとは思えない』などと不満が噴出。これでは、『家で生中継を見ればいいや』と思う人が増えるのも仕方ないかもしれません」(同)
システム上、チケットの売れ行きが悪ければ“格安価格”になるが、観客の人数にかかわらず、浜崎には今度こそ時間通りに開演してほしいものだ。