NEWS・手越祐也、TOKIO・長瀬智也に猛クレーム!? ドラマ共演時の「ひどかった」行動を暴露
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。12月3日の放送には、メンバーの手越祐也がゲスト登場した。
今回は、11月27日に放送された音楽番組『ベストアーティスト2019』(日本テレビ系)の裏話を披露。同番組でNEWSは、TOKIOの「宙船」(2006年)をパフォーマンスしており、2人いわく“歌割り”にこだわったのだそう。リハーサルで誰がどこを歌うのか試行錯誤し、音楽プロデューサーとも相談。手越いわく、本番で披露した歌割りが「一番『宙船』って曲が生きるんじゃないか」と感じているそうで、納得できる仕上がりとなったようだ。
一方で小山は、中島みゆきが同楽曲の作詞・作曲を手掛けていることから、「中島みゆきさんの曲は、リズムや音階が独特」とコメントしており、自分で歌うのには自信がなかった様子。しかし、本番で小山がソロのパートを歌っているとき、手越が「ニコッ」と微笑んでくれたとか。小山はこれを「(音が)あたってる」「イイ感じだよ」という、手越なりの合図だと認識しているそうで、「よかった」と安堵したそう。さらに、小山は本番終了後に手越から歌を褒めてもらったといい、ラジオであらためて「誰に褒められるよりもうれしい」「いいよね、“歌の先生”がメンバーにいるって」と、しみじみしているよう。
また、歌唱中は「宙船」が主題歌だったドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日本テレビ系、06年)の映像が流れ、当時27歳で主演を務めたTOKIO・長瀬智也と、生徒役で出演していた手越の姿が映し出される場面も。小山は「まあ、変わったね!」と手越のビジュアルの変化に驚いており、本人も「変わったね。あの時はイモっぽかったから、ものすごい」と認めていた。
そんな話から、「あの時、ひどかったんだからね、長瀬くん!」と当時の撮影裏話を語り始めた手越。なんでも、とあるシーンの撮影中、「長瀬くんは映ってないけど、俺の横でお芝居の相手をしてくれる」というシチュエーションがあったとか。シリアスな場面で、“長瀬に呼び止められて手越が振り向く”演技だったというが、「振り向いたら、(長瀬が)とんでもない変顔してた」とのこと。しかも、周囲に長瀬の顔は見えないため、監督から「手越くん、手越くん。笑うシーンじゃないんだよね」と、手越が怒られることになったんだそう。
そのとき、長瀬は「手越、よくない。やっぱお芝居は真剣にやるものだから」と素知らぬふりで説教し、その後も振り向くたびに違う変顔を披露するため、「3回NG出したから!」と怒る手越。「全部、長瀬くんのせい!」と主張し、時を経て長瀬にクレームを入れたのだった。
この放送にネット上では、「手越くんから長瀬くんの話題が出るとかうれしすぎる! そういえばドラマで共演してたね~!」「手越くんにとっては迷惑だろうけど、おちゃめな長瀬くんはかわいい(笑)」「『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』懐かしい~! 裏話聞いたら見たくなっちゃった!」など、昔を懐かしむファンの声も寄せられていた。
(華山いの)