武井壮、おかずクラブ、紅蘭……金銭感覚がズレているとブーイング!
11月21日、タレント・武井壮が自身のTwitterを更新(当該ツイートは削除済み)。「究極の選択」としたアンケートで、「(1)年収5000万だけど飯は一生塩おにぎり、昆布とふりかけは付けてもいい」「(2)年収500万だけど飯はどの店も無料で食べ放題」という二者択一を迫った。
「Twitter上では『年収500万』がトレンド入りするなど反響を呼びましたが、ネット上からは『年収500万を薄給だと思っていて、嫌味な質問にしか思えない』『金持ちになるとやっぱり感覚おかしくなるのかな?』『感覚が庶民と完全にズレている……』など非難が続出しました。武井は2018年11月11日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際、最高月収が4000万~5000万だったと明かしているので、彼にとって年収500万円は低所得者なのかもしれませんね」(芸能ライター)
お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナとゆいPは、2月25日に放送された『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(Abema TV)の中で浪費癖を告白し、ネットユーザーを驚かせている。
「MCを務めるおぎやはぎの矢作兼から、『垢抜けた』と言われた2人。ゆいPは歯列矯正を始めたほか、1万5,000円の美容液を使っていると打ち明けました。一方、オカリナは『ゆいPの肌は化粧品でまだイケる。私は医療』といい、53万円のレーザー治療費を一括払いしたそうなんです。また、2人でランチ行った際は、毎回1人1万円前後になってしまうと言い、『ランチのメニューをまず下げてもらう。ランチメニューに食べたいものがない』と食へのこだわりを明かしました」(同)
ネット上には「売れる前の生活に戻すのは大変そう」「自分で稼いだお金だし、自由に使うのはいいと思う。でも、芸人って浮き沈みが激しそうだし、貯金した方がいいかもね」「芸能界って、このレベルでもこんな贅沢できるんだね」といったさまざまな意見が飛び交った。
さらに、16年11月10日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した、俳優・草刈正雄の長女であるタレント・紅蘭の発言が、「世間の感覚とズレている」と物議を醸した。
「『芸能人が我が家の悩みを初公開SP』と題した放送で、住まいについて悩みを抱える芸能人として紅蘭が登場。番組の協力のもと、愛犬と暮らす新居を探すことに。家賃が18万円の物件を紹介されると、紅蘭は『そうなるとさ、ここを借りて、もう一個借りてとかもかわいくない?』と発言。その後、犬も走り回れるほどの庭がある家賃50万円の家を紹介されると、『ここで50万は安いでしょ! 月200万円稼げば住めるでしょ?』と、またしても浮世離れした感想が飛び出したんです」(同)
視聴者からは、「親の七光りでテレビに出ているのに、この発言は不愉快」「こんな金銭感覚に育てた親も悪い」「50万が安いって、どういう金銭感覚なんだろう……」など辛口コメントが寄せられた。
収入や金銭感覚は、もちろん人によって違うもの。しかし、あまりに一般人とかけ離れた言動は、芸能人の生命線ともいえる“好感度”を下げてしまうようだ。
(福田マリ)