藤森慎吾、「男は引く」発言の問題点――女性が「避妊具を買いに行こう」と提案するのは当然
性的同意同様、避妊に対する意識の低い人は、少なくないのではないだろうか。12月1日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、オリエンタルラジオ・藤森慎吾が元AKB48・西野未姫の「恋愛」はなぜしくじったのか、独自の目線で解説していた。
もともとは年上の男性に恋心を抱いていたものの、相手にされなかったという西野。そんなとき、LINEで同い年の彼に猛アプローチされる。しかし、結局、年上の人からはフラれ、同い年の彼からもLINEが来なくなっていき、不安になった西野は「(同い年の)彼のことが好きかも」と気になり始めたという。
こうして彼と初めてのデートをすることになったが、会って10分で、部屋に誘われた西野は「行く」と即答、さらに「お風呂入る?」と聞かれ「入る」と返したそうだ。そして「俺と付き合って欲しい」と告白された後にキスをし、2人は布団に倒れこんだものの、彼は「軽い男と思われたくないから 今日はやめておこう」と行為を中止、そのまま何もせずに寝ることになった。しかし、眠れない西野は、彼に「ゴム買いに行く?」と声をかけ、避妊具を求めて共にコンビニに向かった。この後、西野は彼に22時以降しか会ってもらえなくなり、早朝5時に帰される、LINEも3日未読スルーというように、都合のいいオンナ扱いされ、交際は4カ月半で終わったという。
藤森は、この恋愛がうまくいかなかった原因を、西野が「初日にがっつき過ぎたから」だと言っていた。交際スタートという記念すべき日に、西野は“しくじり”を連発していたといい、そのポイントは、
1.出会って10分で彼の家に行った
2.初日に彼の家の風呂に入った
3.初日に「ゴム買いに行く?」と言った
の3点とのこと。特に「ゴム買いに行く?」は「言ってはいけない言葉」とし、その理由を「非常に男が引いてしまいます」と解説していた。つまり藤森は、西野が自分から避妊具を買いに行こうと誘ったことにより、男性の気持ちが離れていったと考えているのだろう。