なにわ男子・西畑大吾、『まいジャニ』収録中に突然の涙……「あかんわー」と感極まったワケ
関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。12月1日の放送は、先週に引き続き、関西Jr.内ユニット「なにわ男子」の藤原丈一郎と西畑大吾がMCを務め、「Aぇ!group」メンバーのプロフィールを紹介していくこととなった。
今週は、まずメンバー最年長の末澤誠也が紹介され、特技だという“手笛”で、フクロウの鳴き声を披露。しかし、藤原が「だいたい想像つくやん……」と懸念した通り、手笛の音色はなんとも地味で、スタジオには微妙な空気が。すると突然、福本大晴が腕に口をつけ「ビービー」と奇妙な音を鳴らして乱入し、それに続いて他メンバーも動物のモノマネをし始めるという展開に。見事なAぇ!groupの“団体芸”に、スタジオは大興奮となった。
番組後半で行われたのは、Aぇ!groupメンバー同士で、日ごろは言えない感謝の気持ちを伝え合うコーナー。まず末澤は、11年の付き合いだという草間リチャード敬太に、「2人の秘密もたくさんあります」「リチャとは本当にたくさんのことを経験してきた」などと語り、強い絆を滲ませる。続いて、草間から福本へは、「いつも場の空気を考えてギャグを取り持とうとしてくれたり、俺が人見知りのせいで、ロケで声かけるの迷ってる時とか、率先して行ってくれるの、すごい感謝しています」というメッセージが。福本いわく、普段は草間から厳しい指導を受けているそうで、だからこそ、この優しい言葉との「ギャップにやられましたね」と2人で目を潤ませていた。
そんな福本からは、同期でもある正門良規に感謝の言葉が。まず、福本がベースの演奏で悩んでいた時、正門が夜中でも嫌な顔せず練習に付き合ってくれたという秘話が語られ、「まっさんがいたから、今でも楽しくベース弾くことができてます。ホンマにありがとう!」と感謝。すると、司会の藤原が「横で大吾が『あかんわー、あかんわー』って(言ってた)。大吾までキテたやん!」と2人の同期でもある西畑が感動で涙していたと報告。西畑は「いやあ、これは……エモい」とコーナーの最後までしみじみとしていたのだった。
ネット上でも、ファンから「笑いと優しさが詰まっていて、いろんな意味で大号泣。Aぇ!groupは最高のグループだよ」「Aぇ!groupステキだな! これは好きになっちゃう。笑いと感動をありがとう!」「こっちが泣きそうだわ~! 絶対このメンバーでデビューしようね!」など、熱いコメントが寄せられていた。
(アズマミサト)