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関ジャニ∞・横山裕、『関ジャム』で「嫌や!」「知りたくない」と“断固拒否”したコト

2019/12/03 12:41
華山いの
ヨコ、これテレビだから!

 関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。12月1日の放送では、ゴスペラーズ、ボイストレーナーの安倉さやか、数々のアーティストの楽曲にコーラスとして参加している今井マサキをゲストに迎え、「プロも驚くボイトレ講座」が行われた。

 まず基本の知識として、声は発声方法によって4つのタイプに分けられるという。地声と裏声の使い方が判断の基準になるといい、裏声をメインに使う「ライトチェスト」、地声と裏声の切り替えがハッキリと分かる「フリップ」、高音まで地声で発声し裏声の部分が少ない「プル」、地声と裏声の境目がほとんどない「ミックス」と4つのタイプがある。

 どのタイプが良い・悪いということはないものの、高音まで地声で押し切るタイプの「プル」は、今井によると「パワフルで馬力はあるが、無理させて(喉を)壊しやすい」とのこと。そのため、元はプルだったゴスペラーズの黒沢薫と北山陽一は、ボイストレーニングによって「ミックス」で歌えるようにしたのだという。

 また、体形によってもある程度声の高低が分かるといい、安倉が「背が割と低い方は高い声が出やすいです」と言うと、関ジャニ∞メンバー全員が背の低い安田章大を見て「おお~!」と納得。一方、安田は「俺、でも180cmありますよ!」と反論し、「池乃めだかさんみたいなボケするな!」と横山裕からツッコミが。

 さらに、背が高い人は骨自体が大きいため、安倉いわく「喉仏がすごく出ている人が多く、声帯が長く“リッチなサウンド”が出やすい」とのこと。この説明を聞き、今度は背の高い大倉忠義を見て、「低い、低い!」と驚きの声を上げる関ジャニ∞メンバーだった。


 そんな中、「(タイプを)見てもらいたい……」という丸山隆平の希望で、関ジャニ∞メンバー全員のタイプを診断することに。すると、丸山、安田、大倉、村上信五が「ミックス」だと判明。その中でも村上は「ややプル気味だけどミックス」で、幅広い音域を歌うことができるとか。これを聞いた本人は、「メインボーカルくるんちゃうか!?」とハイテンションに。一方、横山は「嫌や、自分を知りたくない」「嫌や! 知らんということもできるはずや! もう嫌!!」と言い出し、タイプ診断を断固拒否。結局、1人だけ“不明”のまま終了した。

 この放送にネット上では「4タイプもあるなんて、初めて知った! ヨコのタイプめっちゃ気になるなあ(笑)」「横山さん、どうしてそんなに拒否するの!? 全員の声のタイプ知りたかったよ〜!」「村上くんがメインボーカルに意欲的なのうれしい! ぜひやって!」といった声が集まっていた。
(華山いの)

最終更新:2019/12/03 12:41
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