宮迫博之、「生きてるだけで丸儲け」ツイートにネット騒然……「闇営業を匂わせる」の声
現在、反社会的勢力への闇営業問題で芸能活動を停止中の雨上がり決死隊・宮迫博之が、12月1日に自身のTwitterに「生きてるだけで丸儲け。素敵な番組ありがとうございました」と投稿。この日に放送されていた『誰も知らない明石家さんま 第5弾』(日本テレビ系)に対するコメントと思われるが、ネット上では「宮迫が言うと違う意味に聞こえる」「今、そういうこと言える立場じゃないだろ」と批判が噴出する事態となっている。
同番組は、さんまの知られざる一面を掘り起こす特番で、今回は、さんまの師匠・笑福亭松之助との出会いと再会などを、ピース・又吉直樹の脚本により『さんまが初めて人前で泣いた日』としてドラマ化。その中で、さんまが恋人と駆け落ちするため、師匠の元から逃げ出したものの、出戻った際、師匠が何も言わずに受け入れてくれたというエピソードが描かれた。
「そこでさんまは、自分が出ていった日からずっと、師匠が周囲に頭を下げ続けてくれていたことを知り、初めて人前で泣いたそうです。『俺、売れますか?』と聞くさんまに、師匠は『人間は裸で生まれてきて服1枚着てたら勝ちなんだ。1回おむつをはいたら人生勝ちだ』と言ったといいます。それをさんまなりに解釈したのが、彼が座右の銘としている『人間 生きてるだけで丸儲け』の由来だと明かされました」(芸能ライター)
そんな中、宮迫が55日ぶりにTwitterを更新し「生きてるだけで丸儲け。素敵な番組ありがとうございました」と投稿したのだが……。
「宮迫は、吉本興業を通さずに営業を行い、反社会勢力から不正なお金を受け取りました。また当初は『金銭授受はない』と嘘をついていたことが明るみとなって、芸能活動を自粛せざるを得ない状況に追い込まれたんです。そのため、宮迫が『生きてるだけで丸儲け』と言うと『闇営業の宮迫に言われると、意味合いが変わって聞こえる』『闇営業で、丸儲けしたのは自分だろ』『丸儲けって闇営業を匂わせるような発言』と批判が噴出。中には『まったく反省してないみたい……』と、宮迫の姿勢に懐疑的な声も、ネット上で飛び交っていました」(芸能ライター)
一時は、さんま主催の舞台で復帰するという情報も出回ったが、白紙になったといい、復帰については未定の状態が続いている。いまだに世間の風当たりが強いだけに、宮迫は自身の発言に慎重になった方がよさそうだ。