嵐・相葉雅紀、アジア4都市会見「JET STORM」で大失態! 「ごっそり抜けてた」と指摘されたコト
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。11月29日深夜の放送では、“インスタライブ”について語る場面があった。
年末に向けて特番の収録が始まり、忙しさのあまり「あれ? ここはどこだ? 私は誰?」と“混乱状態”になっているという相葉。特に、台北・シンガポール・ジャカルタ・バンコクを11月10~11日の2日間で回った、アジア4都市緊急記者会見「JET STORM」は大変だった様子。なんでも、同9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で奉祝曲を歌ったあとすぐ、ジャカルタへ出発する弾丸スケジュールだったそう。
記者会見では、メンバーの代表1人が、現地の言葉であいさつをする役割を担い、相葉は中国語担当だったとか。ただ、単語の意味などを覚える時間はなく、「20年間応援してくれてありがとう。これからもよろしく」という文章を“丸暗記”したんだそう。しかし、記者会見が終わったあと、スタッフに「(僕のあいさつ)どうでした?」と聞いたところ、「相葉さん……途中ごっそり(単語が)抜けてましたよ」と言われ、その時初めて大失態に気が付いたと明かしていた。
また、今年11月からTwitter、インスタグラム等5つのSNSとYouTubeに公式アカウントを開設した嵐。「JET STORM」の様子もSNSに随時更新されていたが、相葉はその理由を「日本のファンのみんなと一緒に回ってるというかさ……。タイムラグがあんまりないから」と説明。公式アカウントを通して、ファンに直接情報を届けたいという思いがあったようだ。
一方で、初めて“インスタライブ”を行ったときは「かなり困惑した」という相葉。これはインスタグラムで行える“生配信”のことで、嵐の記念すべき初インスタライブは、5人で宅配ピザを囲みながら、のんびりとおしゃべりをする内容だった。相葉いわく、進行役はおろか、話の内容すら決めていなかったそうで、「『ホントに流れてんのか!?』っていうくらい」“素”の状態だったとのこと。「『絶対これテレビじゃ切られるよな』みたいなところも全部ダダ漏れ」だったと明かし、「でも楽しかった。『これがいいんだったら、すげぇな』みたいな」と、SNSでの生配信に手ごたえを感じていたようだ。
また、リアルタイムで視聴者とやりとりができることも、かなり新鮮な出来事だった様子。「(デビューして)20年目だけど、何かピカピカの1年生みたいな、『新人です』みたいな」と、知らない体験を通じて気持ちも新たになったよう。
ラジオを聞いていたファンからも、「相葉さんがインスタライブについて語ることも、ファンにとってはすごく新鮮!」「インスタライブ、面白かったな~。でも、突然すぎる進歩でビックリした」「20年目で新人の気持ちなんて、なかなか味わえることじゃないよね。それを素直に受け止めて、楽しんでる嵐さんがすごい」などの声が集まっていた。
(華山いの)