関ジャニ∞、『関ジャム』ジャニーズ特集で紹介されず「無視しないで」「悲しい」とファン悲鳴
関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。11月24日の放送には、ゲスの極み乙女。・川谷絵音、シンガーソングライター・石崎ひゅーい、音楽プロデューサー・zoppの3人がアーティストゲストとして登場。「この歌の“この一行がスゴイ!!”」をテーマに、作詞のプロが選ぶ「スゴイ一行」が紹介された。
今回は、Mr.ChildrenやBUMP OF CHICKENといった王道メジャーバンドのほか、吉田一郎不可触世界、ゆらゆら帝国など、マニアックなバンドの楽曲も紹介された。中でも、ジャニーズファンの間では「世間が選ぶ“ジャニーズならではの甘すぎる一行”」というコーナーに注目が集まった。
まずは嵐の「One Love」(2008年)から、「百年先も愛を誓うよ 君は僕の全てさ」というフレーズが紹介され、関ジャニ∞メンバーは納得の表情。続いて、KinKi Kids「愛のかたまり」(01年)の「X’masなんていらないくらい 日々が愛のかたまり」という歌詞が登場すると、大倉忠義が「これもいい曲!」とコメント。「愛のかたまり」は堂本剛が作詞、堂本光一が作曲を手掛けている楽曲で、丸山隆平いわく「女性目線の歌詞うまいよね、剛くんね」とのことで、村上信五も「そうやんな」と同調しており、ジャニーズの後輩から称賛を集めているよう。
さらに、King&Prince「シンデレラガール」(18年)の冒頭、「キミはシンデレラガール My precious one」が紹介されると、関ジャニ∞メンバーは「あ~!」と納得。村上にいたっては、「これは(自分たちには)できへんわ」とつぶやいていた。
この放送に、ジャニーズファンからは「『One Love』はいい意味でジャニーズっぽいというか、嵐だから歌える曲よね。紹介してくれてうれしい」「『シンデレラガール』出た~! これはもう鉄板!」など、喜びの声が続出。一方、関ジャニ∞の楽曲が紹介されなかったことについては疑問があるようで、「忖度しないのがこの番組のいいところだけど、関ジャニ∞の歌詞もいつか特集してほしい!」「関ジャニ∞だって、心に刺さる歌がたくさんあります。無視しないで!」「あえて外してんのかな? って思うぐらい紹介されないよなあ……ちょっと悲しい」との声も多数寄せられていた。
(華山いの)