TOKIO・松岡昌宏、どんなテーマも「国分太一」につながる不思議なラジオ一部始終
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。11月24日の放送では、メンバーの国分太一について語る場面が多々あった。
今回の放送から、松岡が“遊びの流儀”をリスナーから教わる新コーナーが始まり、まず「とことんキャンプを楽しむ」というメッセージが届いた。松岡はこれを読み「いいね〜」といい、「国分さんもね、すごいキャンプ好きで。僕もキャンプやりたいと思ってんスけど、まだちょっとね……」とコメントした。
松岡の言う通り、国分は『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で度々“キャンプ報告”をするほどハマっているようで、家族と一緒に楽しんでいる様子。一方、松岡は「俺、“1人キャンプ”やりたいんですよ!」とのこと。「僕は、テントに寝ることよりも1人でバーベキューすることが楽しいんでしょう。僕は、おそらく」などと話し、1人キャンプについて妄想を膨らませていた。
続いて「河原で石を投げて水切りをやる」というリスナーのメッセージを紹介すると、「これも国分さん、うまいんだよね! ま、俺もうまい方だけど!」と、またも国分の名前を出す松岡。なんでも、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の収録中、国分が水切りで遊んでいるのを見かけ、松岡も参加したことがあるそう。しかし「負けたね! 俺も7、8回は絶対行くんだけど。『おお、うめえなあ……』みたいな」とのことで、国分の腕前に驚いたのだとか。
さらに「やっぱね、野球やってた人の投げ方って、うまいんだよね。で、あの人なんか、ショートとかサードとか守らせたらうまい人だったから。あの投げ方……横から“ストーン”と投げる、長嶋(茂雄)さんじゃないけど、あの投げ方できる人って、やっぱうまいね。肩の使い方が違うんだろうな〜」と、国分の動きを真剣に分析する松岡だった。
その後、リスナーからのリクエストで、山崎まさよしの「One more time,One more chance」(1997年)を流すことに。松岡は「素敵な名曲ですよ」と絶賛しつつ、「これもあれ……(笑)、今日よく出てくるな。この曲は、国分さんに教わった曲なんです」と、またまた国分の名前が飛び出す。「まだラジカセですよね、22年前ですから。ラジカセで国分さんが流してて、『いい曲だね』って。ホントね、あの人って曲見つけてくるの、天才だったからね。槇原敬之さんと山崎まさよしさん教えてくれたの、国分さんなんですよね。懐かしいですね」と、しみじみと思い出に浸っていた。
どんな話題も国分につながるという、不思議な展開となった今回の放送。それだけ松岡が国分を慕っているということだろう。
(小沢由衣子)