有安杏果、40代後半医師と結婚のリスク……「ゆくゆく芸能活動停止も」周囲がハラハラするワケ
元ももいろクローバーZ・有安杏果が11月24日、かねてから交際していた40代後半の医師との結婚を報告した。今年2月の“交際宣言”時には、一部ファンから批判の声が噴出していたが、関係者によれば「今回の“結婚発表”は、前回の反省を踏まえて行われた」ようだ。
「2018年1月にももクロから脱退した有安は、今年1月に個人事務所からの“ソロデビュー”を発表。そしてその矢先の2月6日、医師との交際や、その人物が個人事務所の代表を務めていることなどを明かし、ファンに衝撃を与えました。そんな有安は今回、インスタグラムやブログを通じて『11月23日に兼ねてから結婚を前提にお付き合いしていた一般男性の方と入籍致しました』と、報告。『このご縁を大切に心強いパートナーと共に歌手として、人として一歩ずつ成長していけるよう、より一層の努力をしていきます』ともコメントしています」(芸能ライター)
しかし、有安と医師の関係をめぐっては、世間にネガティブなイメージが浸透していた。
「昨年の交際宣言2日後の2月8日、『フライデー』(講談社)で、有安と医師の熱愛が報じられたため、有安が交際を公表した狙いは、“スクープ潰し”だったと言われています。相手はもともと有安のかかりつけ医で、交際関係へと発展した上、極秘裏に所属事務所の社長という立場にもなっていたというだけに、当初は一部ネットユーザーの間で『医師による洗脳では?』と指摘されていました」(同)
また、有安は交際宣言時に「本当はもっと自分の中でタイミングを見て、みなさんにお伝えしたいと思っていた」などと説明していたが、一部ファンからは「バレなければ絶対に黙ってたよね」「『フライデー』に撮られたから、仕方なく先に公表しただけでしょ」といったバッシングが噴出。
「実際、有安はごく近しい関係者にも交際は伝えていなかったそうで、ほとんどの人間が、有安の発表と報道によって両者の関係を知ったんだとか。このように、交際宣言の時点で、有安の“打算的な面”が見え隠れしてしまい、ファンも相当数離れてしまったようです。今夏行われた有安のソロツアーに関しても、一部では“集客苦戦”が報じられていました」(週刊誌記者)
それでも有安は、宣言通り、医師と結婚に至った。そして交際宣言での“失敗”を省みた結果が、今回の結婚発表だったという。
「交際を伏せていたことで『フライデー』にスクープされ、慌てて発表したものの、ファンにそっぽを向かれてしまったので、今後は“むしろ自分から情報発信していく方針”に切り替えたようです。結婚発表と同時にニュースサイト『ORICON NEWS』や『CINRA.NET』で有安のロングインタビューが公開されていて、後者では“洗脳疑惑”に関しても踏み込んだ発言をしています。ただ、有安と医師は今後、公私ともに“二人三脚”でやっていくわけですが、それはつまり、ゆくゆく“不仲”や“離婚”となれば彼女の芸能活動停止に直結することになるため、相変わらず周囲はハラハラしているようですが」(同)
ももクロ脱退時は「普通の女の子の生活を送りたい」と語っていた有安だが、選んだのは真逆の人生かもしれない。