嵐・櫻井翔、『夜会』で“らしくない”ミスを連発……「疲れている?」と出演者から心配の声
嵐・櫻井翔と有吉弘行が有名人の素顔や本音に迫るバラエティー番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。11月21日の放送回には、女優・長澤まさみが登場し、「長澤まさみ解体新書」というコーナーを実施した。パネルボードを使い、長澤の「好きな映画セリフベスト3」や「今一番やりたいこと」を明らかにしていったのだが、この日は櫻井の調子が悪かったのか、ミスを連発。
最初に櫻井が犯した失態は、長澤の「好きな映画セリフベスト3」を紹介する場面。第3位のフリップのシールをめくると、そこには映画『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)の中で女優・池脇千鶴が言った、「きゅうりは(、)まだや」というセリフが書かれていたが、櫻井は「え……きゅうり……」と読めず。というのも、ボードには読点が書かれておらず、「きゅうりはまだや」となっていたため、櫻井は「“きゅうりハマダ屋”かと思った」のだそう。これには、長澤から「そんなセリフ嫌ですよ」と冷静にツッコまれていた。
さらに櫻井は、フリップから剥がしたシールが自身の靴底に張り付くという、ドジを踏む。また、シールの文字が「!?」だったことから、準会員の平成ノブシコブシ・吉村崇からは、「何か隠されてるのか!?」とツッコまれ、スタジオの笑いを誘う。すると、櫻井は「こちらです!」と勢いよく自分の靴についたシールを剥がし、「26ハーフ!」と靴のサイズを発表。有吉から「(シール)捨てなさい、早く」と言われるのだった。
ただ、櫻井の失敗はこれだけに終わらず、次はフリップをめくる順番を間違えてしまう。これにはさすがの櫻井も「あっそうか……あそこを剥がさないといけないのか」とばつが悪そうにして、シールを元の状態に戻し、恥ずかしそうに肩を落としていた。
1回の番組で、3回もミスしてしまった櫻井に、出演者からは「らしくないね」「疲れてんのか?」と心配の声が上がっていたものの、ファンは「今日の翔さんはお茶目でかわいい!」「アクシデントが重なったけど、ワイワイした空気が楽しかった(笑)」と好評な様子。
とはいえ、全国ツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』を行いながら、通常のレギュラー番組をこなし、『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK)の白組司会を務めることも決定している櫻井。多忙を極めているが、休養はしっかり取ってほしいところだ。
(華山いの)