柿谷曜一朗、ローラ、野崎萌香……ライブ中の写真をSNSに投稿し大ブーイング!
11月11日、セレッソ大阪・柿谷曜一朗が自身のインスタグラムを更新。同月10日に京セラドーム大阪で行われた三代目 J SOUL BROTHERSのコンサート『三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2019 “RAISE THE FLAG” FINAL SEASON』の会場内の写真を投稿し(現在は削除済み)、謝罪することになった。
「三代目 J SOUL BROTHERSが所属するLDHは、会場内での撮影について『ライブやイベント中はもちろん、ライブの前後やアーティスト・出演者がいない場合でも、基本的に会場内での撮影・録音は禁止しています』と規則を設けています。さらに、『入場前に撮影・録音機器のチェックを行っており、対象となる機器をお持ちの際はスタッフが一旦お預かりし、終演後に返却しています。携帯電話に関してはお預かり対象外となりますが、会場内ではお席に着かれましたら電源を切ってご使用を控えていただくようご協力いただいています』などと、携帯電話の使用についても注意をしているんです。そのため、柿谷の投稿に“禁止行為”という指摘が寄せられ、写真を削除することになりました」(芸能ライター)
その後、柿谷は三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーとの集合写真とともに「先程は自分の軽率な行動でファンの皆様に不快な思いをさせてしまってすいませんでした。確認はしていたんですが、僕もファンの皆様と同じルールを守ってこれからも応援させてもらいます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。しかし、ネットユーザーからは「モラルがあればそもそも撮影しないのでは!?」「会場で撮影禁止のアナウンスが何度も流れているし、知らなかったはずがない」「招待客でいろいろと優遇されているのかもしれないけど、SNSに投稿しないのがマナーでしょ」と辛口コメントが寄せられることに。
「ライブ中の写真を投稿した有名人は柿谷だけではなく、タレント・ローラもその一人です。2018年8月18日、ローラはインスタグラムのストーリー機能に、音楽フェス『SUMMER SONIC 2018』で、ロックバンド・ONE OK ROCKが演奏しているステージをバックに、関係者席と思われる場所で腹筋する自身の姿を投稿。撮影・録音が禁止なのはもちろんのこと、盛り上がるステージと観客席を尻目にトレーニングしていたため、ネット上は『アホなキャラだと思っていたけど、本当にアホ』『アーティストやファンの気持ちより自分が優先なんだろうね……』『この状況で腹筋をしていること、それをインスタにアップする神経が理解できない』とあきれた様子でした」(同)
また、モデル・野崎萌香と七菜香はライブ中にマナー違反をしたことで、世界的な人気を誇るアーティストであるブルーノ・マーズを激怒させたと言われている。
「18年4月15日、野崎と七菜香はさいたまスーパーアリーナで行われたブルーノの来日公演を鑑賞。2人はステージとの距離が近い最前列でステージに背を向けて、自撮り動画を撮影し、インスタグラムのストーリーに投稿したんです。そこには苛立ったように見えるブルーノが、2人に向かってタオルを投げつける様子が映っていましたが、2人はファンサービスだと勘違いしたようで、ブルーノファンを中心にバッシングが起きることに。ネットユーザーからは『マナーが悪いと今後来日しない可能性もあるし、最低すぎる』『ライブ中に自撮りって、何しに来てんの?』『ライブよりもライブにいる自分に酔っていそう』などと批判が噴出し、炎上しました」(同)
有名人だからといって、特別なルールはないだろう。今後は、アーティストに敬意を払った行動をしてほしいものだ。
(立花はるか)