V6・三宅健、嵐は「おじさん」と認定! 「若く見えますけど……」と『VS嵐』収録ウラ話
V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。11月18日深夜の放送回では、三宅がゲスト出演した『VS嵐 3時間スペシャル』(フジテレビ系、11月14日放送)の裏話が語られた。
同番組はスペシャル版として、嵐メンバーが5チームに分かれて対決し、最後まで勝ち残ると「Mr.VS嵐」の称号をもらえるという企画を放送。三宅はお笑い芸人・狩野英孝とともに「相葉雅紀チーム」へ参加し、番組おなじみのアトラクション「キッキングスナイパー」と「クリフクライム」で、「二宮和也チーム」と対戦した。
三宅はゲームについて「僕は『クリフクライム』はやりたくないとアンケートに書いてたんですよ」と、事前アンケートで“NG”を出していたと告白。その理由は、以前三宅が同番組で「クリフクライム」に挑戦した際、頂上まで登ったものの“終了ボタン”を押し忘れて結果が残せず、これがトラウマになっているからだという。しかし、「まあ……やらざるを得ない状況になっちゃったんで。先輩として頑張ってやったんですけど……」と渋々挑戦したが、相葉がゲームの途中でミスをしてしまい、二宮チームに敗北してしまった。
そんな「クリフクライム」について、三宅は「松潤(松本潤)と櫻井(翔)のチームに選んでほしかった」とコメント。松本チームにはKing&Prince・岸優太、櫻井チームにはKUT-TUN・上田竜也がいたため、三宅は「一番若くてピチピチしてて体が動くであろう岸優太と、肉体系の上田くん。この対戦を見たいじゃないですか?」と、“本気の対戦”をするべきだったと指摘。「だからそこは、松潤と櫻井のチームに選んでほしかったんだけど」と惜しみつつも、三宅は「奴らも若く見えますけども、おじさんなんで。たぶん『クリフクライム』は嫌って選ばなかったんだと思う」と、松本と櫻井の心情を推測していた。
また『VS嵐』では、三宅が相葉とケンカをしながらキスで仲直りをする、お笑い芸人・ダチョウ倶楽部のネタのような場面があり、ファンを盛り上げていた。これについて三宅は、「あれもなんだったかわかんないよね、突然だから。相葉がたぶん、あいつ、かわいいもんだから“フリ”だって思っちゃって、まさかのキスしてきた」と告白。どうやらこの流れは、2人で事前に打ち合わせたことではなく、その場の雰囲気で起きた“想定外”の展開だったよう。
ちなみに三宅は、以前『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際、櫻井とも“ケンカからのキス”を披露。今回のラジオでは改めてこれを振り返り、「(嵐で)2人目のキスをするとは、私も思いもしませんでした」としみじみ語っていたのだった。
この放送にネット上では、「健くんと相葉ちゃんのチューは台本的なものがあると思ってたけど、違うの!?」「健くん、相葉ちゃんのこと本当にかわいがってるよね~」「このまま嵐5人とキスしそうな勢いの三宅さん……すごいな(笑)」といった声が寄せられていた。