TOKIO・松岡昌宏、2026年に脱ガラケー? 「俺だってバカじゃねーんだから!」とスマホ宣言!
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。11月17日の放送回では、嵐のメンバーに“ガラケー”(ガラパゴス携帯、フィーチャーフォン)をイジられたと告白する場面があった。
松岡はオープニングトークにて、「『ガラケーが2026年でなくなります』っていう情報を、すごい数いただききました。ありがとうございます」とリスナーに感謝(編注:3G回線を利用している端末のみ使用停止となる。NTTドコモは2026年3月末、auは22年3月末に3G回線停波を発表。ソフトバンクは時期未定)。続いて、「もしガラケーがなくなったらどうする?」という質問が多数寄せられると前置きした上で、「そうなったら、しょうがないですよね。そうするんでしょう」と、スマートフォンに変える心構えがあることを明かした。
しかし、ガラケーが終了することに納得できない気持ちもあるようで、「こうやって俺たちは“操作”されてるんだなって思いますよね。もう、こんなちっちゃい意見なんて届かないわけですよ」「困るなあ……」と愚痴をポロリ。
その後、松岡は思い出したように、毎年恒例の正月特番『恒例!元日は、TOKIO×嵐』(日本テレビ系)の収録を、数日前に行ったとリスナーに報告。松岡は嵐が最近、公式Twitterやインスタグラムを開設し、“SNS解禁”となったことに触れながら、「あいつ、本当に天然で言ってるのか何なのか……」と言いながら、嵐とTOKIOのメンバー全員で集まって話していた時、相葉雅紀に「(SNSを)フォローしてくださいよ」と言われた際のエピソードを披露した。
松岡はガラケーのため、嵐のSNSをフォローできないという話で盛り上がったらしく、松岡は「ニノの『ほら! 松兄、ガラケーじゃん!』の、その冷たさ……」と、二宮和也にイジられてしまったことを笑いながら告白。さらに「横で黙って頷いてる松本(潤)。『うん、うん』みたいな。なんで俺、こんな扱いを朝から食らわなきゃいけないんだ!? みたいな」と、嵐の“ガラケーいじり”に物申す。
これがよほど悔しかったのか、「(ガラケーが)なくなったら替えるよ、そりゃあ。俺だってバカじゃねーんだから!」と宣言した松岡。とは言いつつ、「今でも両方持ちしてる人、いっぱいいるじゃないですか。ガラケーの方がしゃべりやすい、なんつって。もう少し考えてほしいな、気持ちを」と、少数派の声が届きにくい社会を憂いていたのだった。
先輩・後輩の仲良しエピソードとしては微笑ましいが、松岡をはじめとした“ガラケー愛用者”にとっては切実な問題なだけに、イジリはほどほどにした方がいいかもしれない。
(小沢由衣子)