嵐・二宮和也、結婚後“初ブログ”に「いつもと違う」「違和感でありまぁす!」とファン疑心暗鬼
20周年記念で、グループ史上最大規模のツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』を開催中の嵐。11月14日~16日にかけては今年5月以来、2度目となる北海道・札幌ドーム公演を行い、大盛況のうちに幕を閉じたという。その後、公式携帯サイト・Johnny’s web内のコーナー「うらあらし」を結婚後初めて更新した二宮和也に関して、ファンの間で議論が進んでいる。
二宮といえば、12日にファンクラブサイトや、マスコミを通じてかねてより交際していた女性との結婚を発表。お相手は、元フリーアナウンサー・伊藤綾子だと言われており、“匂わせブログ騒動”によって彼女に嫌悪感を抱いていたファンが大荒れする事態となった。札幌公演は、二宮が会場にいるファンに向けて入籍を報告するのかどうか注目が集まるも、直接的に言及する場面はなかったとか。
「公演の翌17日にアップされた『うらあらし』では、二宮が札幌公演の裏側をレポートしています。まずは、ドームに駆けつけたファンにお礼の言葉を述べつつ、『朝起きてカーテンを開けたら一面雪で! ビックリしたなぁ! 勝手にちょっとテンション上がっちゃってました』と、札幌ならではの景色に衝撃を受けたことを明かしていました。また、コンサートは『本当に楽しかった』そうで、『相葉さんも順調にミスしてくれたし、言うことなしでした 笑笑』と、メンバー・相葉雅紀の天然ぶりをイジっている箇所も。随所に絵文字を使用し、終始明るいノリで札幌での思い出を綴ったのですが、一部ファンはこの内容に対して違和感を訴えています。例えば、今年4月の愛知・ナゴヤドームのレポートも絵文字は入っていたものの、『嵐は元気でした(笑)』など『笑』の表現が今回とは異なるというのです」(ジャニーズに詳しい記者)
ファンからは「今まで一回も『笑笑』なんて書いてなくない? 本人以外が書いたなら徹底しろって思う」「文章の長さが今までの倍あるのに驚いた。テンションが高いし、別の人が書いたのかと思った」「たまたま変化したのかも知れないけど、言い回しに違和感がある」「絵文字しかり、言葉選びがいつもと違いすぎる」といった声が続出。
また、伊藤がかつて写真や文章で“二宮との交際を匂わせていた”とされるセント・フォース(当時の所属事務所)の有料制ブログを思い出し、「この文体は、綾子が乗り移ってるとしか思えない。違和感でありまぁす!」「今度は二宮が伊藤綾子を匂わせていくってこと?」「二宮が綾子風の書き方で匂わせてるの? もしくは伊藤綾子が代筆したの?」といった疑惑まで浮上している。しかし、こうした意見とは逆に、「『代筆』とか『伊藤綾子が書いた』とか言いたい放題だな。敏感になりすぎ」と、ファンが過剰に反応しているだけではないかという指摘も出ている。
「一方、年季の入った嵐ファンは『「ゲームニッキ」時代から絵文字は多かったし、特に違いは感じられなかった』と、冷静に受け止めている人も。『ゲームニッキ』は、かつてJohnny’s webにあった二宮の個人連載のコーナー名で、2004年12月に始まりリニューアルをへて08年12月に終了。ほぼ毎日更新しており、二宮の日常を知ることができると、人気の高いコーナーでした。それを読んでいたファンは、今回の文章について『昔と変わらない』と言ってるわけですが、その意見に対しても『なんで急にゲームニッキの頃に戻るの? そもそもそれが違和感ない?』『その時代のオマージュを始めたのはなんで?』などの指摘が飛び交っています」(同)
ファンの意見が紛糾する中で、「ここまでファンに疑問を抱かせてることが、そもそもヤバい」「こうやって皆が疑心暗鬼になってるのが現実。誰だって好きな人を疑いたくない」と、ツアー中に結婚を公表した二宮こそが問題だとする、手厳しいコメントも見受けられた。
今後もしばらくは、二宮の言動に厳しい視線が送られてしまうのかもしれない。