嵐・二宮和也、伊藤綾子と海外へ!? ハリウッド進出はマスコミ対策で「結婚生活」重視?
11月19日発売の「女性自身」(光文社)は、同12日に結婚を発表した嵐・二宮和也について、グループの活動休止後は拠点を海外に移し活動する可能性があると報じた。一番の理由は“俳優業のため”とみられているものの、一部業界関係者は「“世間の雑音をシャットアウトしたい”という目論見があるのでは」と指摘する。
「12日、二宮は2016年から交際が伝えられていた元フリーアナウンサー・伊藤綾子との結婚を報告。嵐は20年末での無期限活動休止を発表しているだけに、『どうして、このタイミング!?』などとファンからは納得できないという意見も寄せられていますが、そんな中『自身』は、二宮が役者として海外で活躍することに意欲を見せていると報道しました。06年にハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に重要な役で出演した経験を持つ二宮は、現在も英語のレッスンを受けるなど“ハリウッド再進出”を目指しているそう。記事によると、二宮が伊藤と共に海外移住する可能性も示唆されています」(テレビ局関係者)
活動休止後の嵐メンバーに関して、リーダーの大野智は芸能活動自体も休止し、沖縄に移住するという説がささやかれている。
「また櫻井翔も、嵐の休止中は芸能活動の一線から一歩引くと言われるなど、21年以降の話が具体的になってきました。松本潤は役者業を継続しつつ、本格的に演出の仕事を展開、一方で、MC業が活発な相葉雅紀は、報じられている恋人との交際歴がメンバー内で最も長いとあって、頃合いをみて結婚するのでは……と言われています」(同)
5人の再集結を待ち望むファンにとっては、二宮の海外移住に寂しさを感じるかもしれない。
「しかし、二宮と伊藤の結婚にはさまざまな声がありましたし、妊娠・出産を視野に入れるとなると、日本ではマスコミ対策にも苦労するでしょうから、その前に海外移住するというのは“雑音をシャットアウトする”という意味で理にかなっていると言えるでしょう」(スポーツ紙記者)
活動休止まで、残り1年ちょっと。最後の瞬間まで、嵐としてファンや関係者に精一杯の恩返しをしてくれることだろう。