ジャニーズWEST・中間淳太、重岡大毅から「激イタ」と言われた“オタク”な行動とは
ジャニーズWESTの冠番組『エージェントWEST!』(朝日放送)が、11月16日深夜に放送。同番組は、ゲストの“ささやかな願い”を叶えるトークバラエティで、この日は先週に引き続き、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が出演した。
飯尾の「ささやかな願い」とは、「自分にあう究極の耳かきが欲しい」というもので、この願いを叶えるロケは、すでに藤井流星が実行済み。しかし飯尾がそのロケVTRを見るには、WESTメンバーが出したお題にすべて答えなければならない。
今回特に盛り上がりを見せたのは、飯尾のある“こだわり”が披露された時のこと。バスケットボール漫画の名作『SLAM DUNK(スラムダンク)』(集英社)が愛読書だという飯尾は、特にお気に入りの25〜31巻をトイレに持ち込み、繰り返して読んでいるのだという。ここで桐山照史が「何がいいんですか? 25巻から31巻」と質問すると、なぜか重岡大毅が「完璧なんですよ! 作品として!」と返答。小瀧望も「めちゃくちゃ面白い!」と声を上げる。
一方、ほかのメンバーの様子を見た飯尾は、「ぶっちゃけ、この中でそんなに(『SLAM DUNK』を)読んだことないって人?」と質問。桐山、中間淳太、濱田崇裕、そして神山智洋の4名が挙手すると、重岡が神山を指差し「ちょっと待って、神ちゃん!」とパニックに。というのも、重岡は神山の誕生日プレゼントに『SLAM DUNK』を全巻プレゼントしているらしく、思わず神山に「読んだことは……ない?」とあらためて確認。神山は「読んでない」とあっさり告白し、重岡は「読~め~や~!」と憤慨していた。
また、バスケ部出身の濱田も読んだことがないそうで、その理由として「みんなが面白いって言えば言うほど、なんか読む気が……」と告白。さらに中間も「好きな人がこの熱量で話すのが苦手」と否定的で、これを聞いた桐山は「(中間も)ようやってんで! あなた、ディズニーの話になったら人目を忘れて!」と噛みつき、重岡も「お前あの時、“激イタ”やからな!」と猛攻勢。
そんな中間へ、飯尾がディズニーの素晴らしさについて質問すると、中間はディズニーオタクさながらの“語り”を披露し、その様子に思わず「あれがさっきの俺だ……」と飯尾も反省。WESTメンバーは爆笑していたのだった。
この日の放送見ていたファンからは、「照史くん、淳太くんのディズニー好きをネタにしてくれてありがとう(笑)」「なるほど、我々ジャニーズWESTのファンも“激イタ”かもしれない……!」「やばい~私も『SLAM DUNK』読んだことないです、すみません!」といった感想が寄せられた。
(アズマミサト)