木下優樹菜、「好きなママタレランキング」圏外も「当然の結果」「ゴリ押しだった?」の声
11月15日、ORICON NEWSが毎年恒例の「好きなママタレントランキング」を発表。10~50代の男女1,000名を対象にしたアンケートで、第4回となった今年は、女優・杏が全世代からの支持を集めて首位に輝いた。一方、同ランキング常連のタレント・木下優樹菜は、初めて総合ランキングで“トップ10外”となっている。
「2016年から開始した同調査で、木下は初代1位を獲得。その後2年間はタレント・小倉優子が“V2”を飾りましたが、木下も10~30代の票に支えられ、総合2位(17年)、5位(18年)という順位でした。しかし今回、初めてトップ10から木下の名前が消え、ネット上では『やっぱり“タピオカ騒動”の影響でしょ……』と、ささやかれています」(芸能ライター)
木下は、今年10月6日に自身のインスタグラムを更新し、実姉と都内のタピオカドリンク店の間にトラブルが起きたと報告(当該投稿は削除済)。しかしその翌日、とあるTwitterユーザーの告発によって、木下が店側に「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」など、“恫喝”とも取れるダイレクトメッセージを送っていたことが発覚した。
「同月9日、自身のインスタで一連の騒動を謝罪した木下ですが、批判の声は強まる一方。というのも、情報番組は軒並みこの件をスルーし、バラエティ番組でも木下を起用し続けたため、『木下や所属事務所が騒動を“なかったこと”にしようとしている』との指摘が続出したのです。ただ、イベント出演が急きょキャンセルになるなど、明らかに影響が出ている仕事もありました」(同)
そんな中、ネット上では今年の「好きなママタレントランキング」で木下がトップ10入りしなかったことが注目を集め、「恫喝疑惑が浮上した今、当然の結果だよね」「そもそも木下がママタレとして需要があるのか疑問だった」「これまで“事務所総出のゴリ押し”でランク入りしてたんじゃない?」といった書き込みが寄せられている。
「とはいえ、世代別の回答を集計したランキングを見てみると、10代では木下が1位、20代でも5位を獲得しているんです。ちなみに昨年も10代、20代は同順位だったので、ここだけ見れば“据え置き”の状態。昨年4位だった30代からの票数が落ち込んだと推測できるものの、ネットユーザーの間では『総合ランク入りすると悪目立ちするから、今回はあえて外したとか?』『木下のことで騒がれないように、事務所が申し入れしたのかも』『30代の票だけでこんなに変わるかな? ちょっと不自然』と、疑問の声が上がっています」(同)
これだけの騒動を起こしても、若い世代からは強い支持を受けている木下。来年のランキングでは、再びトップ10入りできるだろうか。