ブリジット・ニールセン、マドンナ嫌いのあまり“当時の夫”ショーン・ペンを寝取ったと告白
この爆弾発言にネット上は騒然。ブリジットとシルベスターは同年7月まで、ショーンとマドンナは85~89年まで婚姻関係にあったため、「南フランス=カンヌ国際映画祭だから、5月のことだよね。つまり不倫?」「ブリジットたちの夫婦関係はすでに破綻していたけど、その頃のショーンはマドンナの夫だよね」「マドンナはこのこと知ってるの?」「最高のリベンジ!」と大騒ぎとなった。
ブリジットは、11年に発売した自叙伝『You Only Get One Life』で、ショーンと「すっごい夜」を過ごしたと明かしている。カンヌのクラブでショーンを見かけたブリジットは、「典型的なグッド・ルッキング・ガイってわけじゃないけど、何か惹かれるものを感じた」そうで、アプローチを開始。「純粋に性的魅力を感じたの。すごくホットな男だって。彼のためになんでもしてあげたいと思った」とムラムラし、「クラブ閉店後に一緒の車に乗って、彼の滞在していたホテルの部屋に行った。その部屋で、すっごい夜を過ごしたわ。欲求が満たされて……最高だった」と回想しているのだ。
自叙伝では、「私たちはドアを激しく叩く音で目を覚ました。彼が対応していた時、私は顔を出さなかったから相手が誰なのか見えなかったけど、女性の怒鳴り声が聞こえた。後で、あれはマドンナだったのかなと思ったけど」とつづっていたブリジットだが、今回これは彼女が仕組んだ復讐だと暴露したのである。
ブリジットは既婚者であるショーンと体の関係を結んだことについて、「罪悪感はなかったわ。あの頃から、“女性も男性と同じように、深入りすることなく最高な時を楽しむことができる”と思ってたから」とも記していたが、一方で「ふしだらな女のように聞こえるでしょうけど、実は一夜だけの関係はあまり持ったことがない。じっくりと関係を持つほうが性に合うから」とも書いていた。そのためファンは、「ショーンとのことは、マドンナへの復讐だったに間違いない」と受け取っているようだ。
今なおショーンに未練があるといわれ、数年前には彼に猛アプローチをかけていたマドンナ。しかし、ショーンは32歳年下の女優レイラ・ジョージ・ドノフリオと交際を始め、熟年復縁の夢はあっけなく砕けてしまった。
ネット上では、今回のブリジットの発言は「アタシは女王」と天狗になっているマドンナの鼻をへし折ったと絶賛されているが、プライドをズタズタにされたマドンナは一体どう応戦するのか? 今後の展開を楽しみにしたい。