嵐・二宮和也と結婚した伊藤綾子、日テレ関係者が語る素顔は「爪痕を残したい」「上昇志向の塊」
11月12日、嵐・二宮和也が元フリーアナウンサー・伊藤綾子と結婚したことを発表し、ファンを騒然とさせた。2016年7月発売の「女性セブン」(小学館)が2人の熱愛をスクープし、真剣交際が発覚。当時、伊藤は情報番組『news every.』(日本テレビ系)に出演していたが、17年3月をもって番組を卒業。そして18年に所属していたセント・フォースからも退所し、現在は“一般人”となった伊藤だが、二宮との結婚には日本テレビ関係者も“別の視点”で驚きを隠せないようだ。
「03年に地元秋田放送のアナウンサーとなった伊藤は、07年9月に同社を退社。そして、セント・フォース所属のフリーアナウンサーとなり、同年10月から10年3月の番組終了時まで『NNN Newsリアルタイム』(日本テレビ系)に出演。後継番組の『news every.』などでも活躍していました。フリーではあるものの、日本テレビは伊藤にとって古巣のような場所と言えるでしょう。伊藤を知る日本テレビ関係者に話を聞くと、『日テレで仕事をし始めた当初から、“上昇志向の塊”みたいな女性だった』とのことです」(週刊誌記者)
秋田放送を退職し、フリーアナウンサーとして東京で勝負すると決めたのは、アナウンサーとしての並々ならぬ情熱と志があったからなのだろうか。
「“アナウンサーとして”というより、『とにかく爪痕を残したい。一旗揚げるために東京に来た』というオーラをビンビンに放っていましたね。上司相手にもハッキリと意見を言うし、相手が折れるまで、説得し続けるような粘り強さもあったと思います。そんな伊藤が、爪痕どころか“大金星”と言える二宮とのゴールインを決めたのですから、局内でも『まさに初志貫徹』『本当に東京で夢をかなえた』などと驚かれています」(日テレ関係者)
日本テレビ局内は、祝福ムードでさぞ盛り上がっている……と思いきや、伊藤の“ある対応”に肩を落としているそう。
「伊藤は二宮との結婚発表に際し、週刊誌などに弁護士を通じて『実名報道やイニシャル、写真の使用もNG』とする書面を送付したと一部で報じられています。これをやや柔らかくした内容ではあるものの、彼女は同様のFAXをテレビ局や新聞各社などにも送っていたんです。こうした通達があったため、日本テレビは伊藤の映像を大量に持っているにもかかわらず、使用は一切NG。このような残念な状況に、他局からも『日テレがかわいそう』と同情されています」(前出・記者)
ともあれ、秋田から東京に拠点を移し、仕事さらにはプライベートでも“大成功”した伊藤。そういった点では、ある意味フリー女子アナの“希望の星”になったと言えそうだ。