KinKi Kids・堂本剛、『ブンブブーン』収録中“座り込む”事態に……ファンも「ヤバい」と衝撃
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、11月9日放送)に、女優の桜井日奈子がゲスト出演。「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。桜井のやりたいことは、「催眠術にかかってみたい!」というもの。この希望に応えるべく、今回は催眠術師の十文字幻斎氏も番組に登場した。
赤く染めた髪の毛に青いジャケットという姿で登場した十文字氏を見るなり、堂本光一は「胡散臭いな……という感じがちょっと……」と眉をひそめる。それに対して、十文字氏は「最高の褒め言葉です!」と喜び、「胡散臭いと思う時点で興味があるから、その言葉になると。関心があるので十分(催眠術にかかる)望みはある」とコメント。光一は「めっちゃ納得させられてる。もう俺(催眠に)かかってるのか!?」と驚き、スタジオの笑いを誘った。
「頑固なので催眠術にかかりにくいと思う」と自身を分析する桜井だったが、まずは催眠術にかかるかどうか、簡単にわかる実験をしてみることに。「手が動かなくなる」と暗示をかけられるもので、桜井の両手は一瞬で固まってしまう。「ホンマに?」という堂本剛の問いかけに、「はい……」と答える桜井。実は「催眠術にかかりやすい人」だったようだ。
その後も桜井は、「大嫌いなパクチーを食べられるようになる」「大嫌いなヘビを愛おしく思える」といった催眠術にかかり、「おいしい!」と言いながらパクチーを食べたり、ヘビに頬ずりしたりと、大胆な行動に出る。そんな桜井を見て、光一は「すごくね?」「ホントに?」と驚愕。
そんな中、今度はKinKi Kidsが“催眠術師”となり、桜井に催眠術をかけてみることに。まずは光一が「拍手の音が面白くてたまらない」という催眠をかけると、周囲の拍手に桜井は大爆笑。催眠術をかけることに成功し、光一は「めっちゃご満悦、俺!」と得意げな表情を浮かべていた。
次は剛が「桜井を撮っているカメラが面白くて仕方ないけど、絶対に笑ってはいけない」という催眠をかけると、桜井はカメラを見て「ふふっ」と吹き出すも笑いをこらえており、剛も見事に催眠を成功させる。その後、悪ノリした剛は「光一の言うすべてのギャグが面白くなる」という催眠を桜井にかけ、光一は一発ギャグを披露。しかし、桜井は一切笑わず、なぜかこの催眠術だけかからないという展開に。
十文字氏いわく「“ギャグ”と認識されていないので……」とのことで、「光一が○○と言ったら笑いますよ」などと細かく指示しなければならないのだという。これを聞き、剛はあらためて桜井に催眠術をかけようとするも、光一の一発ギャグがツボに入ってしまったのか、剛自身が笑い出し、その場に座り込む事態に。これには思わず「自分で(催眠術に)かかってるやん!」と、光一がツッコミを入れていた。
この放送にネット上では、「日奈子ちゃんが催眠かかりやすすぎてヤバいし、光一くんのギャグも滑りすぎててヤバい。自爆する剛くんも含めて全体的にヤバい回だった(笑)」「十文字さんを『胡散臭い』と評した光一さんが面白すぎた」「ゲストを忘れて2人で楽しんじゃう……これがKinKi Kids!」などのコメントが寄せられた。