Hey!Say!JUMP、『いたジャン』出演芸人が裏話披露! 「考えられない」メンバーの素顔とは
Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系、11月9日放送))は、メンバー全員がそろって登場。「メンバー8人全員で協力すれば、漢字検定の何級まで合格できるのか?」という、「漢字検定チャレンジ」企画の第3弾が行われた。
第1、2弾で漢字検定準2級まで到達し、今回はいよいよ2級にチャレンジ。「読み問題を8人中1人でも答えられたら正解」というルールで、30問中24問正解すれば合格となる。今回もゲスト解説者として、漢検1級に2回合格したモノマネ芸人・きくりんが登場。
最初の出題は「逃げ出していなくなること」の意味を持つ「出奔(しゅっぽん)」だったが、メンバー全員が不正解となり、幸先の悪いスタートとなった。その後、「間隙(かんげき)」「遊説(ゆうぜい)」と出題されたが、これも全員不正解。有岡大貴は「手ごわいな〜、やっぱり」と、漢検2級の難しさを実感している様子。
そんな重い空気を打ち破ったのは、山田涼介。4問目の「人心の荒廃を深く愁える」の「愁える」を読むという問題に、山田は「たぶん、なんか傷ついたんだろうな……」と文章の状況を想像し、胸に手をあててうなだれるポーズを見せる。これでひらめいたのか、山田は「愁える(うれえる)」と答え、見事正解。伊野尾慧は「感情が漢字を超えたね!」と評していたのだった。
そして5問目は「神前で恭しく頭を下げる」の「恭しい」が出題され、知念侑李が答えることに。先ほどの山田を真似て、知念は深々とお辞儀をしながら漢字の意味を考え、こちらも見事「うやうやしい」という正解を導き出す。
ここから山田が「愛猫(あいびょう)」、知念が「祝言(しゅうげん)」、有岡が「山車(だし)」、中島裕翔が「矯める(ためる)」、伊野尾が「勅願(ちょくがん)」と連続で正解を出し、残りの2問をどちらも正解すれば、2級合格という場面まで到達。ここで「懇ろ(ねんごろ)」という漢字が出題されたが全員答えられず、2級は「不合格」となってしまった。
番組放送後、解説者のきくりんは自身のTwitterで「Hey!Say!JUMPの皆さんの名誉のためにも…、あれは2級でも難しめです!」と出題された問題の難易度を説明しつつ、「JUMPの皆さんは、カメラ回ってる時、カメラ回ってない時、楽屋…とほぼテンションもメンバー同士の絡みも変わりませんでした!」「芸人ではなかなか考えられない…、存在自体が商品でもあるアイドルさんとはそういうものなんですかね〜」と、収録の裏話を披露。ファンからは「ジャニーズはどこも仲が良いようですが、JUMPは特に仲良しです!」「JUMPの裏話、すごくほんわかしました」「貴重な情報ありがとうございます!」などとコメントを寄せていた。