サイゾーウーマンコラム元極妻・芳子姐さんのつぶやき元極妻が考える山口組のハロウィン終了 コラム 「元極妻」芳子姐さんのつぶやき64 元極妻が考える山口組のハロウィン終了——12月13日「事始め」前後に“抗争”と諸説あり 2019/11/10 16:00 待田芳子 元極妻・芳子姐さんのつぶやき 工藤會最高幹部の死刑求刑は「国策」 福岡では五代目工藤會の野村悟総裁と田上文雄会長の公判が続いています。裁判は週2回、朝から夕方までのペースで、来夏までかかるそうです。証人は90人はいるとのことで、ほとんどが検察側だとか。取材した記者さんによると、「死刑求刑は確実」だとか。 警察庁も裁判所も、山口組よりは人数が少ないけど、アメリカ政府にまで名を知られている工藤會を、まずは徹底的にやっつけたいのでしょう。まさに国策裁判です。弁護団は優秀な方ばかりですから、裁判官も虚心坦懐に弁護団の主張を聞けば、死刑なんかありえないですが、それはまずないでしょうね。国策ですからね。 ちなみに、前回ちょっと触れた総裁の獄中手記はネットでも配信されていて、評判がいいようです。大親分ですから、あんまり「ニコニコしてる写真」はもともと出回らないものですが、野村総裁は特にキリッとされてますから、「エロ漫画エピソード」とかは意外性があっておもしろいですね。でも、「コワモテだけど素顔はおもしろくていい人」なんて、裁判所では通用しません。これまた世知辛いお話です。 前のページ12 最終更新:2019/11/10 16:00 楽天 極姐2.0 年末に向けて落ち着かない…… 関連記事 元極妻が考える山口組若頭・出所――ヤクザ業界はまだまだ嵐、工藤會総裁は“連載”スタート!元極妻が考える神戸山口組銃撃事件――10月に迎える六代目若頭「出所」と工藤會・総裁「初公判」「ヤクザの腕を切り落とした男」の更生ストーリーに涙! 元極妻が考える半グレ問題追悼・安部譲二さん――極道から作家になった「究極のお坊ちゃま」に合掌元極妻が考える山口組抗争の行方――10月の「ナンバー2」出所を前に波乱? 次の記事 不倫アラフォー女の「ストーカー裁判」 >