Kis-My-Ft2・二階堂高嗣がハロウィン猛烈批判! 千賀健永は「やりたい」と仮装を希望!?
11月6日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)に、Kis-My-Ft2・二階堂高嗣と千賀健永が登場。毎年のハロウィン騒動に苦言を呈する場面があった。
ハロウィン当日は「お仕事だった」という二階堂だが、そもそもハロウィンにはまったく興味がない様子。また、毎年のように問題視されているハロウィン騒動についても「今年のハロウィンも何人も捕まったじゃん。あれなんでなの? ものすごい呼びかけしてたじゃん」と、東京・渋谷で路上飲酒が禁止になった条例や、警察の警備について触れる。
その後、仮装衣装について話題が及ぶと、千賀は車での移動中に、「パンツにカメラだけ持ってる人を見かけたのよ。普通に明治通り沿いをそれで歩いてて」と発言。俳優・山田孝之がAV監督・村西とおる氏を演じて話題を呼んだ『全裸監督』(Netflix)の仮装をする人を見かけ、「びっくりして! 『えっ!?』って思って」とかなり驚いたそう。続けて「ちょっと、あらためた方がいいよね。モラルの中で楽しもうよって話だよね」と、過度な“露出”や行きすぎた仮装に疑問を投げかけていた。
さらに2人のハロウィン批判は過熱。二階堂は「周りがさ、騒いでるからさ一緒に騒いで『なんでもありだ』みたいなさ。なんでそういうことするの!?」と語り、千賀からも「誰かに迷惑がかかるとか、そういうことまで考えられてないからだと思う」と厳しいコメントが飛び出す。そして、二階堂は、最近のハロウィンの楽しみ方が間違っているとした上で、「ちゃんと遊べば? ちゃんと楽しめばいいのに」と、ルールにのっとって行事に参加してほしいと訴えた。
そんな中、千賀は「地味ハロウィンって知ってる?」と二階堂に質問。“地味ハロウィン”とは、派手な仮装をするのではなく、「身近にいる人」や、「見たことがなくても“なんとなく”わかる人々をまねる」といった催しで、Twitterなどネット上を中心に話題になっている。そんな“地味ハロウィン”を「知らない」という二階堂に対し、「最近面白いのよ」と切り出す千賀。「仮装するものが地味」「例えば“初めて台湾に来た日本人観光客”とか。ちょっと地味な『なんとなくわかるでしょ?』みたいな」と解説し、「ちょっと見て?」と、恐らく“地味ハロウィン”の仮装をした画像を二階堂に見せ、説明する。千賀が「宝塚音楽学校の合格発表を見にきた生徒の親」の仮装をした写真を見せたところ、これには二階堂も「おぉ~! わかる!! なんとなくわかる。それ面白い! すげー」と反応し、好印象を受けた様子。
千賀は実際に、「地味ハロウィンを今年やりたいな~ってちょっと思ってたんだけど。タイミングが合わなくてできなかった」と、時間があれば自身も挑戦するつもりだったようで、「こんなハロウィンもありますよ」と、ルールを守りながら楽しむ方法を提案した。
そして最後に二階堂から、「ちゃんとルールを守って楽しんで」「嫌なニュースは見たくないから」と念押しの注意が。千賀からも「来年もありますから。みんなが平和に楽しめるようなね」と、来年こそは逮捕者を出すことなく、誰にも迷惑をかけずに楽しんでほしいと呼びかけるのだった。
この放送に、ネット上からは「ハロウィン、みんなが平和に楽しめるように、モラルは守ろうと訴えるニカ千。さすが、根は真面目なキスマイだね!」「地味ハロウィンの方が数千倍楽しそう」「ハメ外す若者にキレるニカちゃんに同感!」「千ちゃん、地味ハロウィンを知ってるんだ! Twitterよく見てるだけあるね(笑)」などの声が集まっていた。
(華山いの)