木下優樹菜、夫・藤原敏史の「離婚危機」報道――近しい関係者が「親族からの評判」を暴露
11月2日から3日にかけて放送された『FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!』(フジテレビ系)内で、FUJIWARA・藤本敏史が妻・木下優樹菜の“恫喝”疑惑(既報)について謝罪したことが話題になっている。また、明石家さんまが、木下の騒動に触れようとした爆笑問題・太田光をシャットアウトしたため、ネット上では「木下の事務所に圧力をかけられているのでは?」とささやかれているが、実際のところは、さんまの“気遣い”だったようだ。
放送では、藤本の自己紹介直後に、太田が突然席から立ち上がり、何かを言おうとしたものの、さんまが慌てた様子で「言うたらあかんねん!」と制止。すると藤本は場の空気を察したのか、直接的な言及は避けたものの「すいませんでした!」と謝罪した。木下の騒動を知っていれば、「藤本の謝罪が木下の恫喝疑惑騒動についてであることがわかる一幕だった」(芸能ライター)という。
「実際、木下が所属するプラチナムプロダクションは、木下のダイレクトメッセージ(DM)がネット上に流出した直後、藤本の所属事務所・吉本興業に、『この件については触れないでほしい』と、いち早く打診していました。藤本からしても、家族の“炎上”は早く鎮火させたいでしょうし、この要請を快諾し、これまで騒動について口を開かなかったようです」(週刊誌記者)
しかし、騒動発覚から1カ月近くたっているものの、木下を起用したテレビ局には批判が飛び交い、出演予定だったイベントのキャンセルが続くなど、炎上は一向に収まる気配がない。木下はすでに、自身のインスタグラムに謝罪文を投稿しているが、世間では経緯説明や事務所からの処分を望む声が強まっているという。
「さらに、ネット上からは『事務所がマスコミに圧力をかけて、騒動に触れないようにしているのでは?』というような声が多く聞こえてくる状況。それだけに、『27時間テレビ』で藤本が一応謝罪できたのは、騒ぎを収束に向かわせるためには、よかったのかもしれませんね」(同)
また、今回の騒動により「夫婦関係にも亀裂が入っている」とする報道が多発しているものの、夫婦に近しい関係者は離婚説を否定している。
「確かに当初、夫婦間はピリピリした状態が続いていたようですが、現在は『今後どうやって危機を乗り越えていくか』というモードにシフトしているようです。流出した木下のDMは、イメージ商売である芸能人としては、考えられないほど自己中心的なものでしたが、そんな世間のイメージとは裏腹に、木下は藤本の親族からの信頼が厚く、離婚を勧めるような話にはまったくなっていないそうです」
2017年に藤本の父親が他界した際には、その葬儀の場で、木下は藤本の親族一同から感心されていたという。
「準備を手伝うだけでなく、藤本本人や参列した親戚にも、率先して声を掛けていて、周囲も『よくできた奥さんだね』と驚いていたとか。それだけに、今回表面化してしまった“裏の顔”は残念ですし、深く反省してもらいたいところですが……」(同)
いまや木下本人そして所属事務所まで、世間から厳しい視線が注がれている状況だが、果たしてこの危機をどう乗り越えていくのだろうか。