嵐・二宮和也、『嵐にしやがれ』での一言に「さすが!」「グッときた」とファン感動のワケ
嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)が、11月2日に放送。この日の「隠れ家ARASHI」は二宮和也がMCを担当し、ゲストにはハリウッド俳優のウィル・スミスが登場した。
冒頭、「今夜のお客様は、世界で活躍するスーパースターだそうです」と紹介した二宮。ウィルがスタジオに現れると、「出た!」と目をまん丸にして驚いていた。ウィルはそんな二宮を「ニノ!」と言って抱きかかえ、そのまま一回転。二宮を子どものように扱い、ウィルは「元気してた?」と笑顔を見せる。
今回、ウィルの来日期間は“3日間”という短さだったものの、現在公開中の主演映画『ジェミニマン』の面白さを伝えるため、バラエティ番組では唯一、同番組に出演したという。二宮は「なんで『嵐にしやがれ』なんだろう?」と首を傾げつつも、ウィルを歓迎。
そんな中、ウィルがこれまで演じた中で「一番大変だった役」として、映画『ALI アリ』(2001年)のモハメド・アリ役を挙げ、「1年半もボクシングのトレーニングをした」とその過酷さを説明。ここで二宮が“仕事のモチベーション”は何かを聞くと、ウィルは「アーティストとして創作することが好き」と答える。すると、ウィルも「何が(仕事の)モチベーションになってる?」と質問し、二宮は「帰ってゲームするため」とキッパリ。スタジオは爆笑に包まれた。
また、ウィルはYouTuberとしても活躍しているとのことで、二宮が動画をプロデュースすることに。日本のバラエティ番組では定番の「箱の中身はなんだろうな?」や、「叩いてかぶってジャンケンポン」をしながら、2人は大はしゃぎ。「叩いてかぶってジャンケンポン」は二宮のストレート勝ちとなり、“ジャンケンが弱い”というウィルの弱点が露見。二宮は遠慮なく、「映画であんなに強いのに、ジャンケンめちゃくちゃ弱い!」と、ハリウッドスターをいじり倒していた。
最後には「僕一人だけではなく、嵐っていうグループがいますので。今度はみんなそろってジャンケンをしましょう!」と、ウィルに提案した二宮。ウィルは快く「嵐全員とジャンケンする!」と意気込んでいた。
この日の放送にネット上では、「いつでもグループのこと考えてるニノ、さすが!」「何気ない最後の一言にグッときた……」「今度はぜひ、嵐全員と対決してほしい!」というファンの声が。どんな時でも“嵐”というグループを忘れない二宮に感動したようだ。
(福田マリ)