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記念すべき1日
天皇陛下の手が震えた瞬間とは? 皇室ウォッチャー選出「即位礼正殿の儀」名シーンベスト3
2019/11/05 18:30
「正殿の儀」では、両陛下の装束姿もさることながら、皇嗣家である秋篠宮家の皆さんの装束姿も見応えがありました。殿下は皇太子と同格であるためオレンジがかった衣装、女性方は同じような装束に見えますが、紀子さまと“未婚”である眞子さまと佳子さまでは、微妙に色合いが違うそうです。眞子さまは本来、昨年11月に小室圭さんと結婚する予定で、その際に十二単を初めてお召しになるはずでした。しかし、小室家の金銭トラブルにより、2年間の結婚延期が決まってしまった。十二単をお召しになるのは、今回と結婚されるときだけなので、来年以降、眞子さまが、笑顔で「おすべらかしの髪形」と「十二単姿」を披露されることを楽しみにしています。
番外編:「あれ、まだ始まらないの?」儀式がなかなか始まらなかった“意外な理由”
テレビの生中継をご覧になっていた方々は、気になったかもしれませんが、「正殿の儀」が始まるのは「午後1時ちょうど」とアナウンスされていたものの、開始が5分以上遅れたのです。両陛下以外の皇室の方々は、恐らく予定通りに1時前に松の間に入られており、視聴者の中には、なかなか高御座と御帳台の幕が開かないので「あれ? まだかな」と思った方もいたのではないでしょうか。その後、きちんと儀式が始まったものの、その理由は「ブルネイ国の王子が宮殿に到着するのが遅れた」ことにあると、一部で報じられていました。私は、「もしかしたら、雅子さまのご体調が整わなくて時間がかかっているのでは」と心配してしまったのですが、そうではなくて安心しました。ブルネイ国の王子も、「即位礼」という大切な儀式でのことですし、よほどの特別な理由があって遅刻したのだと思いますが、ちょっとしたハプニングでしたね(笑)。
最終更新:2019/11/05 18:30