「マジであの性犯罪者と!?」ニッキー・ミナージュの突然の結婚発表にファンのTwitterがお通夜状態
「ニューヨークで活動する“音楽エグゼクティブ”」という触れ込みのケネスは、16歳の時に同じ年の少女をナイフで脅し、強姦しようとした罪で刑務所送りとなったため、ニューヨーク州の性犯罪者登録制度に基づき、生涯「レベル2の性犯罪者」として登録された。ほかにも免許停止中の運転や第1級過失致死罪など、11の罪での逮捕歴があり、逮捕時に撮影されるマグショットを12枚も確認することができる“筋金入りのワル”だ。
2人は昔から顔見知りであり、ニッキーが無名だった10代の頃に交際していたことも。昨年、ニッキーが地元に戻った時に彼と再会し、2人は焼けぼっくいに火がつく形で交際を始めた。ケネスは同棲中の恋人を捨て、ニッキーの元へ。またケネスには5人の子どもがおり、ファンとしては「不安要素しかない男」「絶対に悪いことが起きる」と心配でならないのだ。
実はニッキーが婚約発表した時、ファンの大多数は「結婚には至らない」とみていた。しかし彼女は、人気絶頂の中で「結婚、妊娠、出産、離婚騒動から復縁して夫とも超ラブラブ」な宿敵カーディ・Bの姿を見て、焦りを募らせていたのかもしれない。近年ニッキーが「子どもが欲しい。家庭を持ちたい」と切望しているのも、ワーキングマザーとしても成功を収めているカーディを多少なりとも意識しているからだろう。
ファンは、ニッキーがケネスと婚前契約を結ばなかったという報道にも不安を募らせている。ニッキーの総資産は推定8500万ドル(約92億円)。カリフォルニア州では離婚する時、夫婦の共有資産を山分けしなければならない。そのため片方の稼ぎが圧倒的に多い場合には、離婚時の資産の分け方を婚前契約で決めておくことが、円滑な離婚への必須条件になる。
ケネスがどれだけ稼いでいるのかは不明だが、ニッキーと交際するまで無名だったため、彼女に匹敵するほどの稼ぎがあるとは到底思えない。そのこともあって、「ニッキーのことが面倒になったら、金目当てで捨てるのではないか」とファンは心配しているのだ。
ニッキーだが、ケネスとの性生活は最高で、一晩に3~4回はヤると告白。本来なら祝福すべきだが、ファンとしては「この結婚は、どうがんばっても喜べない」「ニッキーにはがっかり」と落胆。Twitterは、まるでお通夜のような状態となっている。
ファンの中には、結婚したことによってついた「ペティ(petty)」という新しい姓が、「けち、しみったれた」という意味を持っていると嫌がっている人も。愛に溺れ、冷静さを失っているニッキーは、新しい名前のようにしみったれた女になってしまうのだろうか?