関ジャニ∞・横山裕、“ヤンキー”な過去発覚!? 「聞いたことない」言葉にファン困惑
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)が、10月23日深夜に放送。お笑いコンビ・見取り図と、女優・岡崎紗絵をゲストに迎えてトークが展開された。
2018年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で決勝に進出し、一躍有名になった見取り図。「あたおか(頭おかしい)」「おっかく(おっさん確定)」といった“省略ツッコミ”が若い世代にウケている同コンビが、番組冒頭でネタを披露したあと、村上信五は「みなさんの反応が『出た出た!』という反応でしたけど」と一言。しかし、見取り図・盛山晋太郎は「いや、思ってるよりなかったですけど……」といい、観覧客の微妙な反応に傷心してしまう。
というのも、「あたおか」という言葉だけが独り歩きしているらしく、盛山いわく「半数以上の人が“あたおか”のルーツ、僕らって知らないんです」とのこと。これには関ジャニ∞メンバーも「え!?」と驚き、「だからあんまり(観覧客に)響いてなかったんだ!」と納得の村上。そんな彼らは、漫才以外にも得意とするネタがあるとのことで、関ジャニ∞メンバーの前で披露することに。
「パチンコ屋の開店を待つ南大阪のカスカップル」というショートコントで、ガラの悪いヤンキー彼氏と、その彼氏が舌を鳴らす音にしか反応しない彼女を演じたところ、メンバーは大ウケで、特に横山裕が大爆笑。どうやら横山は、ネタの中で披露されていた、舌を鳴らす「たんこ」が得意らしく、「昔、友達誘うとき、たんこで誘ってましたわ~」とのこと。村上も「(ジャニーズ)Jr.時代までやってたな!」といい、その姿を目撃していた様子。
するとここで、見取り図・リリーから「コラボさせてくださいよ」という申し出があり、急きょ横山が「パチンコ屋の開店を待つ南大阪のカスカップル」のショートコントに挑戦。「何をすればいいんですか!?」と戸惑いつつも挑戦した横山は、“ヤンキー彼氏”を完璧に演じてみせる。本物に負けず劣らず、切れ味抜群の“たんこ”も披露し、メンバーからは「きれいな“たんこ”!」「サビてないよ!」「年季が違う!」と歓声が上がっていた。横山自身も「楽しいなーこれ!」と、満足そうな表情を浮かべたのだった。
やんちゃな時代を彷彿とさせた横山の姿に、ネット上にはファンから「横山さんに“ヤンキー”を感じる~最高にいいわ~!」「横山くん、たんこやり慣れてるのさすがや……!」「横山さんにたんこで呼ばれてえ~!」と、大興奮の声が続出。一方で、「“たんこ”って初めて聞いたんだけど……関西弁?」「関西に住んでるけど、たんこって聞いたことないよ。“ヤンキー語”なのかな?」「関ジャニ∞全員“たんこ”通じてたけど、それヤンキーしか使わない言葉では……(笑)」とのツッコミもあり、関ジャニ∞メンバーの意外な一面が垣間見えた放送回となった。
(アズマミサト)