海外
一方的な私怨以外のなにものでもない!
精子つき「プレイボーイ」を共演者に送るほど役作りしたジャレッド、キャスティング外れた映画『ジョーカー』妨害を画策した⁉︎
2019/10/23 17:34
ジャレッドだが、ジョーカーを演じるにあたり、外見だけでなく、狂気を極めようと内面的な役作りにも励んだ。リハーサルの段階で、ハーレイ・クイン役の マーゴット・ロビーに生きたネズミを、デッドショット役のウィル・スミスに銃弾を、キラー・クロック役のアドウェール・アキノエ=アグバエには精液のついた雑誌「プレイボーイ」を送り、『スーサイド・スクワッド』の共演者全員に豚の死骸を送ったりもした。
しかし、製作スタジオはジャレッドのジョーカーをイマイチだと感じ、結局映画には10分しか登場させなかった。ジャレッドは「自分のシーンが大幅にカットされた。ジョーカーを作り上げるために必要な尺がカットされた。もし自分が明日死んだら、スタジオはきっと(カットした分を追加して再編集した)映画を公開すると思うよ。R指定で」と語り、スピンオフ作品に強い意欲を見せていた。
ところが、21年公開予定の『スーサイド・スクワッド』続編にすらジャレッドはキャスティングされておらず、ネット上では「ジャレッドのジョーカーはもう終わりだよね」「ホアキンのジョーカーが素晴らしすぎて、ジャレッドのジョーカーはギャグにしか見えないし」と冷ややか。
5月に行われた米最大のファッションインベント「METガラ」に自分の生首を模した人形を持って登場するなど、ジョーカーの役作りで培った狂気は健在なジャレッド。最近、ますます肉体を鍛え上げている彼が、トランスジェンダーでHIV患者となった『ダラス・バイヤーズクラブ』のレイヨン役のような当たり役に再び出会えることを心待ちにしたい。
最終更新:2019/10/23 17:34