ジャニーズWEST・桐山照史、冠番組で“一人だけ”孤立……楽しむメンバーの輪に入れず
ジャニーズWESTの冠番組『エージェントWEST!』(朝日放送)が、10月19日深夜に放送。同番組は、ゲストの“ささやかな願い”を叶えるトークバラエティで、この日はお笑いコンビ・アイデンティティが出演した。
アイデンティティ・田島直弥といえば、声優・野沢雅子のものまねで大ブレークしたが、この日も野沢の代表作であるアニメ『ドラゴンボール』の孫悟空ネタを、オープニングからWESTメンバーに披露。『ドラゴンボール』世代のWESTメンバーが大盛り上がりする中、田島のものまねをポカーンとした顔で見ていたのが、桐山照史だ。
どうやら桐山は『ドラゴンボール』をあまり見ていなかったらしく、「オープニングからずっと何言うてはるんですか?」と、盛り上がりにまったくついて行けない様子。しかしその後も『ドラゴンボール』ネタは続き、桐山がポツンと置いて行かれることになったのだった。
そんな中、アイデンティティが「出待ちまでしてくれていた女性ファンが“野沢雅子ネタ”をやり始めたらいなくなったので、その理由が知りたい」という“ささやかな願い”を告白。この願いを叶えるロケは、すでに神山智洋が実行済み。しかし、ゲストがロケVTRを見るには、WESTメンバーが出したお題にすべて答えなければならない。
恒例となった「スマホチェック」のコーナーでは、田島がポケットから『ドラゴンボール』に出てくるアイテム“ドラゴンレーダー”のおもちゃを取り出す。桐山以外のメンバーは大爆笑していたものの、桐山はまたしても“ひとりぼっち”状態に。その後、『ドラゴンボール』の好きなシーンについてのトークが展開され、特に同作が好きだという神山が、名場面について熱く語り出すと、アイデンティティもWESTメンバーも大興奮。
一方、話の内容がまったくわからない様子の桐山は、「みんなは今、英語をしゃべってんの……?」と戸惑いの表情を浮かべるばかり。しかし、そんな桐山にもようやく“わかる”場面が。番組終盤、田島が「適当な線をつなげて『ドラゴンボール』キャラのイラストが描ける」という特技を披露すると、桐山を含めたWESTメンバーは「天才や!」「スゴイしおもろいしヤバい!」と歓喜。ようやく“全員”で盛り上がることができたのだった。
この放送にネット上では、「メンバーがみんな楽しそう! 1人を除いて……(笑)」「そんなにみんな『ドラゴンボール』好きなんだ、知らなかった!」「照史くんはマンガ読まないのかな? 『ドラゴンボール』面白いから、これをきっかけに読んでみてほしい」という感想が寄せられていた。
(アズマミサト)