嵐・二宮和也、極秘でビジネス発案!? 「需要ある」と見込んだ新事業に「成功する」の声
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が、10月20日に放送。この日もさまざまな話題が取り上げられたが、その中で二宮がファッションについて言及する場面があった。
きっかけとなったのは、あるリスナーから送られてきた「二宮くんは以前、松岡修造さんにもらったTシャツを着ていましたが、あのTシャツはまだ現役ですか?」というメッセージ。これに二宮は「現役ってどういうこと? 『着てますか?』ってこと? 着てますよ。捨てるタイミングがないでしょ」と即答。スタッフから「物持ちがいいですもんね」と話を振られると、「そう。あれ着られなくなったってことになると、100キロくらい太らないと」と、物理的に着られなくなるまで着続けると語った。
この話題にスタッフから、「おしゃれが好きな方はワンシーズンしか(同じ服を)着ないって聞きますよ」と言われると、二宮は「そうですか」と反応しつつ、「でもさ、“はやり”って前から疑問だったんですけど、『今年の流行色は〇色なんで、取り入れたほうがいいよ』みたいなのあるじゃん。それ、はやりなの?」と苦笑い。自身は流行に馴染めないといい、「自分を出す時代になってきたよね。黒しか着ない人とか、全然いいと思う。むしろああいう方がいいと思う」と、自身のファッションスタイルを持つ人を支持。
そんな二宮は、ファッションを考えなくていい“制服”を便利に感じているらしく、「“曜日服”っていうの作ってもらいたいって、ずっと言ってるの」と発言。曜日ごとに着る制服を用意し、服選びをしなくてもいい環境を整えたいようだ。「ファッション好きな人は好きで楽しんでもらっていいけども、1週間、“曜日服”を考えてる人がいたら、その需要はあると思ってて」と熱弁し、「そういうビジネスを展開していこうかな」と、まさかの“起業”を示唆する。
話はさらに具体的になり、「『楽な服装』『1週間に1回外でご飯食べます』とかさ。歳と体重と身長送ったら、『あなたの1週間これ』って。それ4週くらい買ったらさ、永遠だよね」と提案。ついに「やるか~」と言ったものの、「俺のセンスにどこまで人が追い付いてくるかだけど」「全部一緒かも。白Tとジーンズみたいな。1週間全部同じ服とか」と、早くも不安になる発言をこぼす二宮だった。
二宮本人が“曜日服”を実現させる可能性は低そうだが、リスナーからは「うわ、それめちゃめちゃ便利じゃん! 誰か開発してください~!」「洋服選ぶのめんどくさいよねえ……曜日服が実現したら私も買います」「ニノがやるってだけでビジネスとしてはすぐ成功するから大丈夫(笑)」と、計画を後押しする声が寄せられていた。
(福田マリ)