Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、「今コンビニで買えない味」と大絶賛した“昭和の味”とは?
Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系、10月19日放送)に、伊野尾慧と高木雄也が登場。メンバー全員“平成生まれ”のHey!Say!JUMPが、 “昭和の女の子たち”の世界を体験する「日本ノスタル遺産 第四弾」が放送された。
番組冒頭、過去3回に渡って「日本ノスタル遺産」を紹介してきた、お笑いコンビ・イワイガワの岩井ジョニ男に代わり、お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子が登場。伊野尾はスタッフに「あれ? ジョニ男さんスケジュールあわなかった?」と質問したものの、すぐに「ということは、女性目線というか……」と番組のテーマを理解。白鳥が「それそれ」と相槌を打つと、高木は「めちゃめちゃ通じ合ってんじゃん!」と、息の合った掛け合いに衝撃を受けていた。
最初に紹介されたのは、昭和の女子小学生が“おままごと”をする際に使っていた、キッチンおもちゃ「ママレンジ」。これは昭和44年に発売されたもので、“小型の電子コンロ”といえる商品だ。実際に加熱し、調理ができると知った伊野尾は「マジ!? これで料理?」と驚き。フライパンを置くと電熱線が温まる仕組みになっているとのことで、さっそくホットケーキを焼いてみることに。
15分後、完成したホットケーキを食べると、高木は「あ、うまっ! 懐かしい。おもちゃでこんなんできるんだね」と笑みを浮かべ、伊野尾も「うまっ! ちゃんと焼けてる。ふわっふわっ」とコメント。続けて「家でちょっとお酒飲んでる時とかさ、つまみのコーンとかバターでさ……」と“大人な発想”をし、周囲の笑いを誘っていた。
その後、「リリヤン」と呼ばれる手芸セットや、指輪の形をしたキャンディ「ジュエルリング」、ホットミルクとトーストと目玉焼きが同時に作れる家電「スナック3」、家庭用のアイスクリーム製造機「アイスクリーマー」などが紹介された。そして、その「アイスクリーマー」でできた手作りアイスクリームをかけ、昭和アイドルの名曲を当てる「ノスタルイントロクイズ」がスタート。
曲が流れてすぐに早押しボタンを押したのは、伊野尾。あまりの早さに高木は「ウソでしょ!?」と驚きを隠せない様子だったが、伊野尾は松本伊代の「センチメンタル・ジャーニー」(1981年)を見事に当ててみせる。ご褒美のアイスクリームを食べ、「おいしい、素朴で。今、逆にコンビニで買えない味よ」と手作りアイスをする伊野尾だった。
この放送にネット上では、「『いたジャン』で伊野尾くんがおつまみの話してるの、なんかイイ……!」「伊野尾くんはコーンバターを晩酌のつまみにするの? 超かわいい……」「昭和のおもちゃすごい! ホットケーキ食べてみたいなあ」などのコメントが寄せられていた。