英国民に嫌われているメーガン妃、「大根役者」「嫌みっぽい」とさらなる非難を浴びた動画とは
むろん、彼女を応援する人も。若い層に人気の女優リリ・ラインハート、アメリカの女性下院議員アレクサンドリア・オカシオ=コルテスらが彼女にエールを送り、Twitterでは「#WeLoveYouMeghan」というハッシュタグがトレンド入りした。
しかし、ネット上では圧倒的にメーガン妃を非難する人が多い。辛口ジャーナリスト、ピアーズ・モーガンの「メディアのスポットライトを避ける最適な方法は、自分を良く見せてくれるTVドキュメンタリーを制作することで間違いないと思いますよ、メーガン妃。あなたは本当に賢い」という皮肉たっぷりのツイートには、8,000近くの“いいね”がついている。
「『世間からのプレッシャーがつらい』と抗議するくせに、テレビクルーに自分たちを追わせるなんて、矛盾してる」「セレブ友達がニューヨークで開催してくれたベビーシャワーにプライベートジェットで行ったり、誕生日を祝うためにプライベートジェットでイビサ島に飛んだり、その後もプライベートジェットでニースのエルトン・ジョンの邸宅を訪れたりしているのに、苦しんでます、って……あきれる」と叩かれているのだ。
イギリスでは度々、多くの国民がメーガン妃に対してよくない感情を持っていると報じられている。「彼女がアメリカ人だから」「複雑な家庭の出身でバツイチ」「女優という仕事をしていた」といったバックボーンも原因のひとつ。ほかにも「座っている時に足を組んだり、派手な化粧をしたり、丈が短すぎるドレスを着る」「王室の慣習や礼儀作法を無視している」「全英から愛されているキャサリン妃と不仲で、ストレスを与える性悪女」「エリザベス女王に招待されていたスコットランドのバルモラル城行きを断り、全米オープンを観戦した」など、彼女のささいな言動からゴシップ報道まですべてが「メーガン妃を嫌う理由」となっているのだ。
とにかく何をしても責められるメーガン妃。ヘンリー王子とメーガン妃は18日、公式インスタグラムで結婚式の写真を投稿したのだが、これについても「昨年結婚したばかりなのに、もう懐かしがってるの?」とバカにする人がおり、アンチからのバッシングはまだまだ続きそうである。