島崎遥香、坂口杏里、浜崎あゆみ……「物販の商品が高額すぎる」と大ブーイング!
来月11月にデビュー10周年を迎える元AKB48・島崎遥香が9月25日、自身のTwitterで10周年記念グッズの発売決定と予約販売の開始を告知。しかし、その商品の価格が“高額”だと物議を醸しているという。
「今回の島崎のグッズは、『ぱるるの「10年」に込められた想いを詰めて、いつも以上にこだわった内容』であるといい、最も安価な商品は『十年水』(テンネンスイ)という名前の290mlの水。島崎本人がボトルのデザインをしたということですが、1本350円は高額と言えるでしょう。そのほかに、通常575円で販売されている埼玉県名物・十万石まんじゅうに、“ぱるる”などを刻印した『万十』(マンジュウ)は5個入り860円、15センチのハート型手鏡は2,800円など、どれも強気な価格設定です。そのため、ネットユーザーから『小さい水が350円って高すぎるでしょ……』『100均で売っていそうな鏡なのに、その値段は驚いた』『高額な水をヲタクに売り付ける商売まで始めたのか』と呆れた声が続出しました」(芸能ライター)
また、元タレント・坂口杏里は自身のインスタグラムで、使用済みの私物を高額で販売することを告知し、批判が殺到した。
「8月27日に元交際相手の自宅に侵入したとして“住居侵入罪”容疑で逮捕、同月30日に釈放されるなど、何かとお騒がせな坂口ですが、9月27日に自身のインスタグラムを更新。その日、都内のライブハウスで行われたイベントに出演した坂口は、『物販もやってます』とつづり、『さっきまで使ってたアイフォンケース 2~3万円で』『愛用なう YSLの香水 杏里のにおい 4~5万で』『使用済み!! リップ!! 今さっきも使った 2~3万で』という手書きポップと商品の画像を投稿したんです」(同)
“自身が直前まで使用していた”ということに付加価値をつけた値付けには、ネット上から「まともなお金の稼ぎ方を知らないのかな?」「自分を過大評価しすぎ」「ネタだとしても値段の付け方がおかしい」と総スカンを食らった。
「歌手・浜崎あゆみも、2018年末から19年に掛けて行ったライブ『ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2018-2019A -TROUBLE-』で、浜崎のロゴマークが入った『けん玉』を4,200円で販売し、話題を集めました」(同)
けん玉には「一座で大流行中のけん玉! ayu仕様のけん玉が出来上がりました』という紹介文が添えられ、18年12月6日には、けん玉をする自身の姿を撮影した動画をインスタグラムに投稿していた浜崎。浜崎の遊び心から制作したように思われるが、ネットユーザーの反応は「マークが付いているだけで、4,200円は高すぎる」「その値段を出すなら、実用性のある物に使いたい」「一部でけん玉がはやっているけど、大部分の人はその金額では買わないと思う」とシビアなものだった。
ファンが物販の商品を購入することは、アーティストの活動を応援することにも直結する。しかし、そんなファンの足元を見た価格設定には、批判が集まるようだ。
(立花はるか)