なにわ男子・大西流星、“推し”への愛が炸裂! 「めっちゃしゃべる」とメンバーも困惑
関西地方で放送されている夕方の情報番組『キャスト』(朝日放送)に、水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。
10月16日の放送では、藤原丈一郎と大西流星が「新幹線車両基地」の仕事に挑戦。2人は大阪・摂津市にある新幹線鳥飼車両基地を訪れ、早速、大西が腕まくりをしながら「今日はね! 気合十分ですよ!」と宣言。というのも、大西は大の“新幹線好き”らしく、ロケの前日は楽しみすぎて「一睡もできなかった」というほど。今回は、そんな大西の“新幹線愛”が炸裂することとなった。
JR東海の全面協力により、甲子園球場8個分もあるという広大な車両基地でロケがスタート。2人はまず、実際に新幹線の整備が行われている倉庫を訪れた。倉庫の中をのぞいた大西は、「あっ!」と何かを見つけたようで、満面の笑みを浮かべる。藤原が「なになに? なんやねん?」と尋ねると、そこでは大西の“推し新幹線”である、N700A車両の整備が行われていた。すると、大西はN700Aの特徴を熱く語りだし、その熱量に藤原は「めっちゃしゃべるやん!」と困惑。
その後、ボルトの緩みがないか調べる打音検査に挑戦するも、微妙な音の違いを聞き分けるのに苦戦する2人。大西は思わず「大変やなこれ……」と漏らしていた。さらに、施設の外で行われていた「復旧訓練」にも参加することとなり、作業用の制服へ着替えることに。大西はこの制服が相当気に入ったようで、いつも番組で着用しているメンバーカラーのつなぎではなく、「毎回これにしたい」と提案。藤原から「違うところ行く時、まあ気まずいやろ!」とツッコミが入るも、大西は「そうですか?」と返し、まったく気にしていないようだった。
その後、5mもあるハシゴを登り、架線の修復作業を行うことに。藤原は「うわっ、たっか!」「ホンマに怖なってきた!」と叫びながらも、なんとか上まで登りきる。さらに大西には、登るだけでなく“点検作業”を行う課題が与えられるも、「楽しかったです、めっちゃ楽しかった!」「貴重な経験でした」と笑顔を見せ、見事にクリア。VTR明けのスタジオでも、大西は大好きな新幹線の仕事を経験でき、「うれしかったです!」と感想を述べていた。
番組を見ていたファンは、SNS上に「推しの新幹線について説明する流星くん、めちゃ饒舌! とっても楽しそうでかわいい~!」「大好きな新幹線のお仕事できてよかったね!」「推しを前にすると大西くんでもああなるのか……(笑)」といったコメントを寄せており、大西のいきいきとした姿を微笑ましく見守っていたようだった。
(アズマミサト)