KinKi Kids・堂本剛、友人・堂島孝平の“変化”に「そんなことやってるの?」と驚いたワケ
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、10月12日放送)に、お笑い芸人のバカリズムがゲスト出演した。
番組冒頭でバカリズムは「いいですよね、お二人の番組って。あんまり温度が高くない」と、KinKi Kidsのゆるくて自由なスタイルの同番組を称賛。「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組だが、今回バカリズムが提案する企画が“室内”でできることだとわかると、堂本光一は「『ありそうなAVタイトルの名前』とか、そういう?」と、お昼の番組にもかかわらず、際どい企画内容を推測。バカリズムは「そんな企画はやらない!」と爆笑する。
というのも、バカリズムはCS放送で『もう!バカリズムさんの超H!』(フジテレビONE)という冠番組を持ち、毎回セクシー女優とトークを展開。KinKi Kidsと親交の深いシンガーソングライター・堂島孝平もレギュラー出演しており、光一は「一方的にあの番組見てるんで……」と、視聴者であることを告白。同番組内で「AVのタイトル」をテーマにした大喜利コーナーがあるため、先の発言が飛び出したというわけだ。これに対して堂本剛は、番組自体を知らなかったらしく、「え、ちょっと待って。孝平はそんなことやってるの? 孝平はその(AV)タイトルを想像して言ってるの?」と、旧知の仲である堂島の意外な姿に驚きを見せていた。
そんなバカリズムのやりたいこととは、「オールスター楽屋弁当を作りたい」というもの。人気のロケ弁を集め、好きなお弁当の好きなおかずで「理想のお弁当」を完成させる企画だ。スタジオには、魚弁当の定番店「金兵衛」や、欧風カレー店「オーベルジーヌ」、宅配専門の弁当屋「燦膳」「ポパイ」、居酒屋も展開する「塚田農場」など、15社から22種類のお弁当が勢ぞろいした。
10代の頃から芸能界で活躍し、“ロケ弁歴”も長い光一は、「10代の頃とかって崎陽軒の(シウマイ)弁当とか、ポパイ(のおにぎり弁当)とか『どこがうまいねん?』って思ってたけど、30代超えていくあたりでこういうの出ると『うめ〜な〜』ってなるんだよね」と、歳を重ねることによって、食の趣味に変化が出てきたとしみじみ。
一方、剛は崎陽軒のシウマイ弁当について、「フルーツの(味が隣りのおかずに)移るやん」との理由から、10代の頃は1個だけ入っているあんずに懐疑的だったという。しかし、40代となった現在では「よく入れたよ」と思っているそう。「崎陽軒は光一が言ったみたいに、“大人の階段”上ってるのよ」と、年を重ねてわかる崎陽軒の良さを力説したのだった。
その後、それぞれが盛り合わせした「理想のお弁当」が完成。光一は、オーベルジーヌのチキンカレーをメインとして、塚田農場のハンバーグやまい泉のロースかつなどをトッピングした「カレー弁当」。剛は、塚田農場のハンバーグ弁当をメインに、オーベルジーヌのバターライス、崎陽軒のあんずなど17種類を詰め込んだ「バラエティーに富んだ弁当」を披露した。
そんな中、ネット上では来週のゲストである女優・ともさかりえにファンが反応。剛とはドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系、1995年)で共演した仲とのことで、「思い出話たくさんしてほしいな〜」「元祖の金田一コンビ。楽しみ!」といったコメントが多く寄せられていた。