松岡茉優、DaiGo、青木裕子、田中みな実……“確執”のある相手を明かし、物議を醸した有名人
10月7日放送のバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、女優の松岡茉優がゲスト出演。同世代の女優を名指しして“確執”をほのめかす場面があり、ネット上で物議を醸した。
「近年の松岡は女優業だけでなく、軽快なトークを武器にバラエティでも活躍。オーディションに落ち続けた“不遇の時代”があったことなど、赤裸々に自身の過去を語り話題を集めています。そんな中、今回の『しゃべくり007』では、土屋太鳳の名前を出して『オーデイションで最後の2人まで残って、負けたことが4回あります』と告白しました」(芸能ライター)
さらに松岡は、土屋が自身から勝ち取った作品の撮影中、電話で「○○さんが茉優のことを褒めてたよ」と教えてくれた、というエピソードを披露。続けて、「この子には妬み、ねたみっていうのが備わってないんだなって。悪気がないんですよ、本当に。もう見たまんま『い・ろ・は・す』って感じの子」と、土屋がCMキャラクターを務める天然水「い・ろ・は・す」(日本コカ・コーラ)を引き合いに出し、彼女の印象を語っていた。
「また松岡は、広瀬アリスについても『私、同い年なんですけど、バラエティ番組にも進出し始めやがりまして。<“若手女優バラエティ枠”って私じゃないの?>って。そのへんはちょっとバチバチしてますよね』と、笑顔でトーク。ネット上には『仲が良いからこそ言えること』という書き込みもありましたが、一部では『相手がその場にいないのをいいことに面白おかしくしゃべってるけど、遠回しな悪口じゃん』『土屋へのコメント、完全に嫌味だった』『アリスちゃんの方が松岡より話うまいし好感度高いのに、何言ってんの?』といった批判も」(同)
一方で、「土屋は本当に気にしてなさそう。松岡が勝手に確執を抱えてる感じ」「松岡が一方的にライバル視してるだけでは?」といった意見も見られた。
「メンタリストのDaiGoは、9月18日に“カジサック”ことキングコング・梶原雄太のYouTubeチャンネルに出演し、『TBSのプロデューサーから「赤坂を歩けなくしちゃうぞ」と脅された』と暴露。その後、同28日に生放送された『オールスター感謝祭』(TBS系)にて、確執があるそのプロデューサーの実名を堂々と出し、視聴者を驚かせました」(マスコミ関係者)
同番組のある場面で、DaiGoがタレント・勝俣州和に対して「TBSの○○プロデューサー(オンエアでは実名)、お元気ですか?」と問いかけ、「『僕、赤坂歩いてますよ』って伝えてください!」と発言。ネットユーザーの間では、「プロデューサーの発言も事実なら問題だけど、DaiGoも煽るなんて大人げない」「勝俣さんビックリしてたじゃん。巻き込まれて気の毒」など、さまざまな意見が飛び交った。
「そもそもDaiGoは、7月に起きた京都アニメーション放火事件の“被害者実名報道”に反対しており、自身のYouTubeチャンネルで『二度とテレビに出れなくなってもいい』と、マスコミ批判を展開。にもかかわらず、ちゃっかり『オールスター感謝祭』に登場したため、『結局テレビ出てるじゃん……』『これからは“確執ネタ”で話題作ってテレビ出演する感じ?』といったあきれた声が続出。また近頃、DaiGoの実弟で現役東大生の松丸亮吾が“謎解きブームの仕掛け人”としてテレビ出演しているだけに、『兄がテレビをけなしまくってて、弟は迷惑に思ってそう』『今は弟さんのほうが活躍してるから、嫉妬してるんじゃない?』といった指摘も少なくないです」(同)
4月に放送された『サンデー・ジャポン』(同)では、TBS出身のフリーアナウンサー・青木裕子と、田中みな実の“女子アナ同士の確執”が露呈。MCを務める爆笑問題・太田光が「青木が田中と全然合わなくて、バッチバチなんだよ」「『田中がスタジオに来る』って言ったら、青木が『来ない』って言いだすし」などと暴露し、田中も「青木さんがメイクルームで、一切、顔も目も合わせてくれなかった」と告白。同日に番組出演していた青木もまた、「本当に(田中が)嫌だった」と認めていた。
「笑い話として披露されたようでしたが、ネットユーザーは『仕事なのにスタジオに来たがらないとか、ワガママでしかない』『女子アナって本当にギスギスしてんだな……怖すぎ』とドン引き。さらに、『TBSってフリーに転身する女子アナが多いけど、やっぱりこういう確執やイジメばっかりだから?』『会社レベルで問題視して体質改善するべきでしょ』といった指摘も」(テレビプロデューサー)
さまざまな人と関わりを持つ芸能界において、確執や反目は生まれてしまいがちだろうが、それをわざわざ公にする必要もないだろう。