小手伸也、不倫スキャンダル勃発! 「『サザエさん』降板あり得る?」とテレビ界騒然
俳優・小手伸也が独身と偽り、女性ファンに手を出していた過去が、10月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によって明らかになった。昨年4月期の連続ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)を機にブレークし、今後も出演作の放送・公開が控えている小手だが、関係者の間では「来月の“あのスペシャルドラマ”はどうなるのか」という懸念が生じているようだ。
「小手は今年1月の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、初めて“妻子持ち”だと公にしましたが、『文春』によれば、2017年にTwitterのダイレクトメッセージで30代女性を飲みに誘い、初対面でそのままホテルへ行ったとか。女性は同誌に対し、小手が初めから“独身”だと話し、その後もしばらく関係が続いていたこと、また『コンフィデンスマンJP』で注目を浴びだした頃に、小手から一方的に別れを告げられたことを打ち明けています」(スポーツ紙記者)
一方で小手は、同誌の直撃を受けた当初は女性との関係を否定していたが、後日あらためて取材に応じ、ホテルに行ったことを認めている。
「小手は先月まで放送されていたNHK連続テレビ小説『なつぞら』に出演しており、10月期の新ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)にも起用されています。また、11月24日放送のスペシャルドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』(同)には、西島秀俊演じるマスオの同僚・穴子役での出演が発表されており、すでに撮影も済んでいるそうです」(同)
このドラマは、フジテレビ開局60周年と、アニメ『サザエさん』放送50周年の記念作品。そんな注目作にも起用された“売れっ子”の小手だが、今回のスキャンダルによって「降板もあり得る」と、業界関係者の間でウワサされているという。
「先月から、藤原紀香主演で舞台版『サザエさん』が上演されているのですが、当初、マスオ役を務める予定だった原田龍二が、5月発売の『文春』に“車中”不倫を報じられ、公式サイドの『作品と役柄の持つイメージにそぐわない』という判断により、降板となりました。小手が演じる穴子さんも、作中にはたびたび妻が登場していますし、原田と同じ理由で降板になる可能性があるのです」(テレビ局関係者)
ちなみに、原田も小手も“女性からの告発”で不倫発覚となったが……。
「“相手を騙していた”という点では、小手の方が『悪質』と言えそうです。もしかしたら小手は、『サザエさん』への影響まで考えて、『文春』の取材に応じたのかもしれません。不倫を否定し続けて“炎上”するより、謝罪と釈明で早めに沈静化させ、降板、撮り直しを回避したかったのでは。いずれにしても『サザエさん』の制作サイドにとっては、まさかのスキャンダル2連発で、大迷惑を被ったわけですが」(同)
果たして、小手が穴子さんを演じる『サザエさん』は、無事放送されるのだろうか。