NEWS・小山慶一郎、『バラいろダンディ』初出演で関係者が“肩透かし”を食らったワケ
NEWS・小山慶一郎が、10月10日からTOKYO MXの人気バラエティー番組『バラいろダンディ』の隔週レギュラーとして、木曜日のコメンテーターを担当する。以前にも同番組にゲスト出演したことがある小山だが、その際、一部業界関係者は予想外の“肩透かし”を食らっていたという。
7月より、小山は同局で月1回放送の健康促進バラエティー番組『小山慶一郎の健者BORDER30~専門医が導く健康への分かれ道~』で司会を務めており、そのスタートを前に、同月25日の『バラいろダンディ』に番宣出演していた。
「7月放送の『バラダン』に出演時、ネット上では『小山がMXに生出演!』と、一部NEWSファンを中心に盛り上がりました。日頃から、番組のレギュラー出演者やゲストを目当てに、スタジオ周辺には多くのファンが訪れるといい、この日は“現役ジャニーズタレント”ということもあって、いつも以上に局の関係者も警戒を強めていたんです。しかし、フタを開けてみれば、小山が生出演する日に集まったのは、およそ20人前後だったとか」(芸能プロ関係者)
過去、同局の生放送番組に元SMAP・稲垣吾郎や元KAT-TUN・田中聖など、“元ジャニーズタレント”が出演した際は、3ケタ台のファンが集結したそう。
「昨年、小山は未成年女性との飲酒同席報道により、レギュラーキャスターを務めていた『news every.』(日本テレビ系)を降板。その後、久しぶりの単独生番組出演だったものの、 集まったファンの人数が“1ケタ”が少なかったということは、飲酒同席報道も少なからず影響しているのかもしれませんね」(同)
日テレでの“復帰説”も取り沙汰されていたが、小山が行き着いたのは、不祥事などでキー局に出演する機会が少なくなったタレントを多く起用するMXだった。
「MXサイドとしても、キー局ほどの高額なギャラは支払えないことを自負しているため、大手メディアに出演できない“ワケあり”タレントを積極的に起用。スキャンダルを報じられた小山は、ベストなオファーだったのかも知れません。ただ、コメント力などには定評がありますし、正式レギュラーとして初出演する明日の放送で、実力を発揮することできるかに、注目が集まります」(同)
正統派ニュース番組のキャスターから、“夜のワイドショー”のコメンテーターに生まれ変わった小山。果たして、視聴者から受け入れられるのだろうか。