関ジャニ∞・安田章大、「お前、そっち側やんけ!」と大倉忠義が“プロ”だと認めたコト
関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。10月6日の放送は、音楽プロデューサーでJUN SKY WALKER(S) のベーシストである寺岡呼人、TRICERATOPSのボーカル&ギター・和田唱、ピアノ弾き語りソロアーティスト・日食なつこを迎え、「弾き語り特集」が行われた。そんな中で、安田章大の“ギターテクニック”にファンの注目が集まった。
和田は「弾き語りがかっこよくなる凄技」として、指で弦を叩きリズム感を出す「ストリングス・ヒット」を紹介。アコースティックギターの弦を叩きながら弾くことで、音楽の中に打楽器のようなリズムが生まれ、ストロークだけで弾くときよりもノリがよく、ポップな雰囲気になるのだという。
すると村上信五が「ヤスは普段、ストリングス・ヒット使うやんか」といい、安田も「たまに弾いたりしますね」と認める。独学でこの技術を習得したという安田を、村上が「ちょっとヤス、聞いてもらったら?」と促すと、丸山隆平や大倉忠義も「聞いてもろたら?」「1回聞いてもらい」と後押し。急きょ、スタジオで安田の演奏を披露することとなった。
普段のように軽いタッチで演奏し、「こういうふうに“遊び”でするんで……」と謙虚な安田だったが、和田の提案で、宇多田ヒカルの「Automatic」(1998年)を即興で演奏する展開に。突然の提案だったため、スタッフが楽譜やマイクを慌ただしく用意し、「すっげーライブ感やな!」と横山裕も驚き。
安田は「難しい!」と叫びつつも、かなり本格的な演奏をしており、和田は「結構いい線行ってますよ!」と称賛。メンバーからも「すぐできんねやもん!」「いや、すごいよな~」と感心の声が上がり、身を乗り出して安田の演奏を聞いていた大倉は、「お前、そっち(ゲスト)側やんけ!」と“プロ顔負け”だとツッコミも。思いがけず、ギターの実力を見せつけた安田だった。
この放送にファンからも、「ヤスのギター、超カッコいい! 弾き語りライブツアーやりませんか!?」「もともと上手なことは知ってたけど、即興でここまでやるとは。さすがです!」「やっぱりギター持った安田くんは無敵。メンバーがみんな褒めてたのも素敵だったなあ」などの声が集まっていた。
(華山いの)