ジャニーズWEST・濵田崇裕、「ずっと変」「おかしい」の指摘……ドッキリ企画で“珍行動”
ジャニーズWESTの冠番組『エージェントWEST!』(朝日放送)が、10月5日深夜に放送。同番組は、ゲストの“ささやかな願い”を叶えるトークバラエティで、先週に引き続き、お笑いコンビのドランクドラゴン・鈴木拓が出演した。
鈴木の「ささやかな願い」とは、「ゲーム『荒野行動』で対戦して負けた、後輩芸人のハナコ・秋山寛貴にふざけてゲンコツをしたら、ムッとした顔をしていたので、どう思っているのか本心を知りたい」というもの。この願いを叶えるロケは、すでに濵田崇裕が実行済みだが、ゲストがロケVTRを見るには、WESTメンバーが出したお題に答えなければならない。
今回は、鈴木自ら「芸能界最強」だと豪語する「手押し相撲」でWESTメンバーと対決したのだが、鈴木があっさり重岡大毅に負け、爆笑が巻き起こる。さらに鈴木の提案で、歯磨きをしながらトークを行うなど、この日も見どころ満載の内容に。
その後、鈴木がすべてのお題に答えたため、濱田のロケVTRを見ることに。秋山の本音を聞き出すため、濱田はニセ番組のディレクターに扮し、打ち合せをするという設定で、鈴木の依頼に臨む。秋山の心を開くため、相手のしぐさや表情をマネする「ミラー効果」や、「苦楽を共にして仲間意識を持たせる」といった心理作戦も準備して、いざ実行へ。
しかし、秋山を前にした濱田は緊張していたのか、30分以上時間が経ってから、ようやく「苦楽を共にする作戦」を実行。クーラーが壊れた猛暑の中、なぜか秋山と一緒に“筋トレ”をしようとする濱田に対し、VTRを見ていたWESTメンバーは、口々に「ちょっと間違えてる気するけどなあ?」「意味わからない!」とツッコミ。最初は筋トレを始めた濱田に戸惑っていた秋山だが、いつの間にか心を開いたようで、2人の会話が増えてくる。
ここでようやく、濱田はゲームの話題に持ち込むことに成功。鈴木の名前も引き出し、結局、秋山はゲンコツについて「何とも思ってない」ことが判明。作戦は成功し、ここで秋山にネタばらし。ディレクターに扮していた濱田が正体を明かしたものの、まったくピンと来ていない様子の秋山。濱田があらためて自己紹介をすると、慌てて立ち上がった秋山は「見たことありますもん!」と驚いていた。
実は秋山、濱田に終始怪しさを感じていたらしく、「ずっと変ですよ」「ずっとおかしかった」とバッサリ。特に濱田が口にしていた「バカな画面」という言葉が気になったそうで、「“バカな画面”って言う人は、あんまり面白いディレクターじゃない」と断言し、濱田は苦笑いするばかり。“仕掛け人”でありながら、ターゲットの秋山から本気の説教を受ける濱田であった。
(アズマミサト)