関西ジャニーズJr.・西畑大吾、ハイテンションのメンバーに呆れ? 「集中して」とピシャリ
関西地方で放送されている夕方の情報番組『キャスト』(朝日放送)に、関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」が出演。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。
10月2日の放送では、西畑大吾と藤原丈一郎が、京セラドーム大阪にて「グラウンドキーパー」のお仕事に挑戦。京セラドーム大阪といえば、プロ野球オリックス・バファローズの本拠地だが、熱狂的な“オリックスファン”である藤原にとって、今回は待望のロケとなったよう。
藤原は自前で用意したオリックのスユニフォームに身を包み、早くも気合十分。西畑が「“バッ”ファローズ」と言うと、すかさず藤原が「“バッ”ファローズちゃう! “バ”ファローズ!」と訂正するなど、そのテンションの高さに西畑はタジタジになっていた。
そんな2人は、いよいよ球場の中へ。朝7時半から始まったロケにもかかわらず大はしゃぎの藤原と、球場の大きさに圧倒される西畑。まずは、人工芝のメンテナンスに挑戦することに。専用のトラクターで踏まれて倒された人工芝を、ブラシでほぐしながら立たせていくというもので、まずは西畑がトラクターに乗り込む。次に、藤原がトラクターを運転するも、興奮のあまり規定の道からズレていってしまい、西畑から「集中してください!」とツッコまれる一幕も。
ピッチャーマウンドのメンテナンスを行ったあと、いよいよ試合前の練習開始時間となり、選手たちが球場に現れる。西畑と藤原は、走塁練習で乱れた土を、トンボを使って即座にならす仕事を担当する。最初は2人ともトンボの使い方に慣れず“へっぴり腰”だったが、西畑が徐々にコツをつかむ。一方、選手のことが気になって、なかなか作業に集中できない藤原だった。
その後は、選手へのインタビューなども敢行し、今回は終了。念願のオリックス・バファローズ関連の仕事に興奮冷めやらぬ藤原は、「次はちょっと中まで攻めて、審判あたりやりたい!」と第2弾を熱望していたが、西畑から即座に「無理や!」とツッコまれていた。
実はこのコーナーの収録が行われた9月16日、たまたま球場へ観戦に来ていたオリックスファンが、グラウンドで奮闘する西畑と藤原を目撃しており、その様子がSNS上に多数投稿されていた。そのため、今回の放送を心待ちにしていたファンが多かったようで、「丈くん、本当にうれしそう! よかったねえ~!」「ぜひ藤原丈一郎さんにオリックス関連のお仕事を! オリックス愛はとてつもないです!」「2人ともお疲れ様! 丈くんはまたオリックスさんのお仕事できるといいね~」など、大きな反響があった。
(アズマミサト)