TKO・木下隆行、「後輩へのDV」疑惑報道4連発の怪――「リーク犯は誰?」マスコミ騒然
TKO・木下隆行の“ネガティブ報道”が相次いでいる。主な内容は、よゐこ・濱口優をめぐる金銭トラブルと、後輩芸人へのDV疑惑だが、マスコミ関係者の間では、木下へ制裁を加えようとしている“リーク犯”が注目されているという。
第一報を伝えたのは、9月20日発売の「週刊大衆」(双葉社)。木下は昨年末、後輩芸人であるオジンオズボーン・篠宮暁の顔面に、ペットボトルを投げつけ、負傷させたという内容だった。
「なぜこうした事態に至ったのかというと、濱口の結婚祝賀パーティーでの金銭トラブルが絡んでいるとのこと。木下は同パーティーの当日の幹事を務めており、参加した後輩芸人から参加費を徴収したのですが、濱口は気を利かせて、パーティーの支払いを全額自腹で済ませたそうなんです。ところが、木下は後輩から集めたお金を返さなかったため、篠宮はお笑いライブ中に『チョロまかしました?』といじり、それに木下が激高したといいます」(スポーツ紙記者)
木下の“凶行”は、その直後に行われたといい、それを知った濱口は、木下に“共演NG”を出し、結婚披露宴にも招待しなかったそうだ。
「そして10月になると、ほぼ同時に週刊誌3誌が、ほとんど同じ内容で木下の記事を掲載。1日発売の『女性自身』(光文社)では、この内容に加えて、ドッキリ番組の仕掛け人だった安田大サーカス・クロちゃんに木下がマジギレ、土下座を強要、その頭を革靴で踏みつけたという内容も。さらに3日発売の『週刊文春』(文藝春秋)でもほぼ同じ内容が書かれ、同日発売の『女性セブン』(小学館)では、これらの内容に加えて『木下には同棲中の一般人恋人がいる』という情報も掲載されていました」(同)
3誌それぞれに直撃取材された木下は、「もう解決した話」と釈明しているが、半月足らずで、「すっかりとブラックなイメージで塗り固められた印象」(同)との指摘も出ている。
「実はここ最近、マスコミ各社に、木下の悪行を“告発”する匿名メールが届いているようなのです。いずれも具体的な内容で、しかも木下の所属事務所が『一部は事実』として認めたため、異例の“同時報道”となったとか。この騒動の登場人物は、みな木下と同じ『松竹芸能』の所属とあって、木下自身、さぞ疑心暗鬼になっていることでしょうね」(テレビ局関係者)
果たして“リーク犯”は誰なのか――木下の“しんどい日々”はまだまだ続くこととなりそうだ。